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塾の面談で保護者が聞くことは?質問例と服装・持ち物を解説

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塾の面談でどんな質問をするべきなのか、お悩みの保護者の方もいるのではないでしょうか。塾の面談は大きく分けて、入塾面談・定期面談・随時おこなう面談の3つがあります。

親だけで面談に参加する際、あらかじめ聞くべき質問を準備しておけば、より有意義に塾を活用でき、子どもの成績を上げたり、志望校に合格させたりするのに有利になります。

本記事では、より有効に塾の面談を活用するための具体的な質問例と、塾の面談に関するQ&Aを紹介します。

塾の面談の目的と3つの種類

塾の面談質の画像
塾の面談の種類は、大きく分けて入塾時面談・定期面談・随時おこなう面談の3つがあります。

面談をおこなうことで子ども本人に学習習慣を身につけさせることや、成績を上げるためのきっかけにもなります。

◆塾の面談の3つの種類と目的
面談の種類主な目的実施のタイミング
入塾時面談塾選びの参考、指導方針の確認入塾前
定期面談学習状況や課題の把握、進路相談年に数回(定期)
随時面談悩みや懸念の相談、成績低下時の対策必要なとき(随時)


それぞれの面談を有効活用するためにも、どのような目的でおこなわれるかを把握しておきましょう。

①入塾時面談:塾選びの参考

入塾時におこなう面談です。塾のシステムや学習方法についての説明を受けたり「苦手科目を克服したい」などといった塾に通う目的についてすり合わせたりします。

そのほかにも、塾に通うにあたり不安なことを質問するなど、入塾に備える面談も含みます。「他塾とのサービスの違い」については特に念入りに聞いておきたいところ。入塾時面談では、費用面についても詳しく説明を受けます。

Ameba塾探しに寄せられた口コミでは、入塾時の面談で塾に好印象を抱き、入塾を決めた方も多いことがわかります。入塾に際して少しでも疑問・不安がある場合は面談で必ず質問し、納得した塾選びにつなげましょう。

②定期面談:学習状況や課題の把握

年に数回おこなわれる定期面談です。主に、生徒本人の成績や塾内・塾外での学習状況、定期テストや志望校受験に向けた勉強計画について話します。

普段のお子さんの様子から成績や学習に関するアドバイスを受けられたり、最新情報を共有してもらったりする機会になり、有意義と感じた方が多いようです。

お子さんにあわせた親身なサポートを受けたいという方は、定期面談が実施される塾を選び、不安な点を解消する場として活用してみてください。

③随時おこなう面談:悩みや懸念の相談

必要なときに随時おこなわれる面談です。基本的に塾側から面談が設定されることはあまりないので、親御さん自身で「面談がしたい」と申し入れないとおこなわれません。

子どもの成績が下がったときに実施されることが多いですが、子どものことで気になることがある場合にも塾に面談を希望する旨を伝えることでおこなわれます。


希望制の面談であっても、適切なサポートが受けられる点に変わりはありません。お子さんの成績や学習状況について不安や疑問がある場合は、積極的に利用しましょう。

ただし、面談を希望するタイミングがつかめなかったり、積極的なフィードバックを受けたいという場合は、定期面談が実施される塾のほうが向いているでしょう。

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塾の面談前に準備すること|質問リスト・持ち物・服装

塾の面談を受けることが決まったら、有意義な時間にするためにも事前に家庭で準備をしておきましょう。

面談前に準備するべきこと
  • 必要な書類や情報を揃える
  • 家庭内で成績や目標の認識を揃える
  • 質問事項の洗い出し・優先順位付け

塾の面談では、お子さんの現在の成績についてヒヤリングされた後、その内容を元にカリキュラムを提案されます。

より納得度の高い提案やお子さんにあった指導を受けるためにも、学校の成績表や模試の結果など、学力の参考になる資料を提出できるように準備しておきましょう

また、保護者とお子さんの間で現状の成績や通塾することで達成したい目標について認識を揃えておきましょう。保護者の意図だけで面談に臨み入塾したとしても、お子さんのモチベーションが上がらず期待したような成果を出すことができません。

これらの準備が整ったら、現時点で解消しておきたい疑問や不安を洗い出し、面談で確認する優先順位を付けましょう。面談の場で確認しながら会話できるように、メモ帳に書き起こしておくことをおすすめします。

塾の面談で聞くことを質問リストにまとめる

面談の時間は限られているため、事前に聞きたいことをリスト化しておくのがおすすめです。

たとえば、「苦手科目の克服方法」「志望校の選び方」「塾での自習室の利用状況」など、お子さんの学習状況に合わせて質問を整理しておきましょう。

優先順位をつけてメモ帳やスマートフォンにまとめておくと、当日の会話がスムーズに進みます。事前にリストを作成しておくことで、聞き忘れを防ぎ、面談の時間を最大限に活用できます。

塾の面談に必要な持ち物を準備する

面談当日は、学習状況を正確に伝えるための資料や筆記用具を持参しましょう。具体的には、直近の学校の成績表や定期テストの結果、模試の成績表などがあると、講師も具体的なアドバイスがしやすくなります。

また、話した内容を記録するためのメモ帳とペン、塾によってはスリッパが必要な場合もあるため、事前に案内を確認しておくと安心です。必要な持ち物を揃えておくことで、より中身の濃い面談になります。

塾の面談に適した保護者の服装を選ぶ

塾の面談に着ていく服装は、基本的に清潔感のある普段着やオフィスカジュアルで問題ありません。スーツなどのフォーマルな服装である必要はありませんが、極端にラフなジャージやサンダルなどは避けた方が無難です。

仕事帰りにそのままの服装で立ち寄る保護者も多く、リラックスして話せる服装を選ぶことが大切です。服装に過度な気を遣う必要はないため、常識的な範囲の身だしなみを心がけましょう。

塾の面談前に子どもと話し合う

面談に行く前に、親子で現在の状況や目標についてすり合わせをしておくことが重要です。

「今何につまずいているのか」「どの学校を志望しているのか」「塾にどんなサポートをしてほしいか」など、お子さんの本音を聞き出しておきましょう。

親の希望だけでなく、本人の意思を確認しておくことで、面談時に塾側へ的確な要望を伝えられます。親子で共通の認識を持っておくことが、有意義な面談につながります。

【入塾時面談】保護者が聞くべき質問例5選

塾で面談する学生の画像
入塾時面談での講師の対応や回答次第で、本人の成績向上や志望校合格などの目的を果たせる塾なのかを判断する材料になります。

親だけが参加する面談でも役立つ具体的な質問例を紹介しますので、近隣の塾を比較検討してみてください。

質問例①:指導方針や目的

公立受験対策がメインですか?

それとも国立・私立受験対策がメインですか? 

公立校の受験対策と、国立・私立などのトップレベル校の受験対策では、勉強の範囲が異なります。

一般的に、公立受験対策で勉強しなければならない勉強の範囲の方が狭く、一方で国立・私立などのトップレベル校の受験対策は、より範囲が広くなります。

◆公立受験対策と国立・私立受験対策の比較
項目公立受験対策国立・私立受験対策
勉強の範囲狭い(絞られる)広い(学校で習わない範囲も)
学習の進め方同じ範囲を何度も繰り返し勉強広範囲かつ難易度が高い問題に対応
向いている人絶対に公立に行きたい人国立・私立のトップ校を目指す人


「絶対公立に行きたい」という方が、国立・私立対策もする塾に入った場合、勉強する範囲が余計に広くなってしまい、効率的に受験勉強ができません。

一方で、公立対策に強い塾に入塾すれば、勉強の範囲が絞られる分、何度も繰り返し同じ範囲を勉強でき、より効率的に勉強することが可能になります。

反対に、国立や私立のトップ校に行きたいと考えている場合、公立対策メインの塾では国立・私立向けの受験対策の勉強範囲に触れないため、受験本番で学校でも塾でも習っていない範囲の問題が出るおそれがあります。

実際に、国立・私立のトップ校の問題には、公立の学校で習わないような範囲や難易度が高い問題ばかりが出題されます。

そのため、国立・私立の学校を受験校として選択する可能性があるのであれば、国立・私立対策も視野に入れた勉強ができる塾に入塾しなければなりません

入塾後に知ってからでは遅いですから、最初の入塾面談で公立受験対策がメインなのか、それとも国立・私立対策もできるのか、確認してから入塾しましょう。

質問例②:進学実績

進学・合格実績を教えていただけますか?

実際にあなたが入塾を検討している塾の教室から、どれくらいの数の合格者が出ているのか、合格率はどれくらいなのかを聞いてみましょう。

進学実績を教えてくれない塾や「進学実績は関係ない」という講師がいる塾へは入塾を考えないほうが賢明です。

合格実績は、塾にとって最も重要なデータです。進学実績を自信を持って公表できないなら、進学指導に力を入れていないか、合格実績が悪い塾である可能性が高いといえるでしょう。

塾に子どもをあずける以上、最終的にどのような学校に実際に進学しているのかを聞くのは、絶対に忘れないようにしましょう。子ども本人が志望する学校への合格実績がある塾に入塾するのが理想です。

公立対策メインの塾であれば、地域のトップ公立校への進学者が一人でも出ているような塾に、国立・私立メインであれば、地域のトップ国立・私立校の合格者と地域のトップ公立校両方の合格者が出ている塾に入塾しましょう。

質問例③:料金体系

授業料などの料金体系はどうなっていますか?

普段の授業だけでなく、春期講習や夏期講習、冬期講習といった各種講習会の費用や、合宿のようなイベントの費用など、どのような出費があるのか、大まかな金額をあらかじめ聞いておきましょう

費用を準備する計画を立てることができて安心できますし、その塾が信用できるかどうかも判断できます。突然まとまった費用を請求されて、支払いができずに退塾を迫られる…なんてことにもなりかねません。

最近は各種タブレットやアプリなどを用いるICT教材の導入もあり、大手塾の料金体系は複雑になってきています。請求される費用は何に使われる費用なのか、費目ごとの意味をしっかり理解しておきましょう。

もし、入塾時に説明を受けた費用よりも請求額が大幅に増える場合は、あまり信用できる塾とはいえないので十分気を付けてください。

質問例④:自習室の有無や使い方

自習室はありますか?

また、どのように使いますか?      

塾の価値は授業だけにはありません。自習室の有無や、自習室が利用しやすいかどうかも重要なポイントです。自習室の有無と自習室の環境が、塾生の成績や合格実績に影響を与えることは間違いありません。

もともと子どもが自宅で学習する習慣を持っていたとしても、最近の学生はスマートフォンなどの誘惑もあり、自宅ではなかなか集中できないことも多いでしょう。

塾の自習室であれば、スマートフォンを過度に利用しているときや、友だちと話しているとき、講師から注意していただけるでしょう。結果として、勉強に集中せざるをえない環境が自習室にはあります。

注意したいのは、学校や塾の授業を受けているだけでは、成績は上がっていかないということです。学校や塾の授業を受けて「理解」した内容を、実際に問題を解くことで「できるようになる」プロセスが自習です。

テキストや問題集を使って実際に問題を解き、答え合わせをして、解答を見て理解し、間違えた問題については解き直す。このプロセスを繰り返しおこなうことで、成績は上がっていきます。

成績を上げるために必須なプロセスである「自習」に集中できる環境が自習室なので、成績を上げるためにとても重要なのです。

質問例⑤:質問のしやすさ

講師にいつでも質問できる環境ですか?

講師の質が高い塾では、授業だけではなく、授業以外でも積極的に生徒たちから講師に質問しています。講師も生徒たちに質問されればうれしいはずなので、どんどん質問に答えてくれます。

子どもからの質問によって教える講師側も実力が育てられていく面があるので、向上心がある講師は喜んで質問に答えてくれます。

一方で、実力のない講師や向上心のない講師は、質問されたら答えられないことを恐れて、質問にあまり積極的に答えてくれません。

自習室で自習しつつ、わからないところが出てきたら、すぐに講師に質問できる環境がある塾がベストです。

質問しやすい講師がいる塾なのか、そもそも質問できる塾なのかどうかを入塾前にしっかりと見極めましょう。
Ameba塾探しでは、条件や目的を絞って塾を探すことができます。

たとえば、自習室ありの塾・学習塾 ランキングや、総合型選抜(旧AO入試)対策ができる塾・学習塾 ランキングなど、全国各地にある塾のなかからおすすめを紹介!

塾や予備校をお探し中の方は、ぜひご活用ください。
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2026/08/18版
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【定期面談】保護者が聞くべき質問例4選

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定期面談は、子どもの成績の推移や学習状況について知ることができる機会なので積極的に質問しましょう。

学校でのテスト結果や通知表など、気になるものがあれば持参して意見をもらうのもおすすめです。

質問例①:塾での学習状況

塾での学習状況はいかがですか?

子どもの塾での学習状況は、まず一番に聞きましょう。宿題を毎回提出しているのかどうか、自習室ではどのように学習しているのか、ほかの生徒や講師との人間関係に問題がないかなど、塾での過ごし方についてあらゆる面を聞きましょう。

宿題を提出していないようであれば成績は上がりませんし、周りの生徒や講師と人間的にあわないことがあれば、塾での勉強のモチベーションが上がらず成績も上がっていきません。子どもの学習状況をしっかりと把握しておくために、必ず学習状況を聞くようにしてください。

また、集団塾では周りの生徒との人間関係で学習状況や成績に変化が出てくるので、塾の講師に普段からしっかりと生徒を見るようにプレッシャーをかける意味でも、学習状況を聞くことは忘れないようにしましょう。

質問例②:成績

成績が上がっていない(または上がってきた)みたいなのですが、なぜでしょうか?

成績そのものだけではなく、どのような状況で出てきた成績なのか、プロセスを聞いてみましょう。

たとえば「毎回宿題もやっていて、授業も集中して受けていて、自習室にも来て勉強を頑張っているのに成績が上がらない」ような場合。「成績は上がっていないけど、今は頑張っているので、このまま頑張るしかない。実際に頑張っているので、今はあまり生徒を責めないであげてほしい」というような評価が講師から出てくるはずです。

実際に頑張っているときに子どもを責めてしまうと勉強のモチベーションが下がってしまい、勉強しなくなって、ますます成績が下がってしまうことになりかねません。そのような場合は、家庭で「頑張っているんだね」とほめてあげるのが正解の対応、ということになります。

一方で「宿題もやっていないし、家でも勉強をしていない状況で成績が上がらない」ときは、環境を変えて生徒に宿題などの勉強させるように仕向ければ、成績が上がるかもしれません。

具体的には、「毎回自習室に来て勉強して、成績アップを狙いましょう」という改善提案が講師から出てくるはずです。そうした提案が講師から出てくれば、本人を勉強させるために講師に協力してもらうことも可能になるでしょう。

反対に「成績が上がっているのは確かだが、宿題などは実は提出していない」というパターンもあります。この場合は、宿題などにきちんと取り組ませることで、より成績を上げることも可能です。

◆学習態度と成績による対応の違い
学習態度成績の状況講師や家庭の対応
頑張っている
(宿題・自習など)
上がらない責めずに褒め、モチベーションを維持させる
勉強していない
(宿題未提出など)
上がらない自習室の活用など、環境を変えて勉強させる
勉強していない
(宿題未提出など)
上がっている宿題に取り組ませることで、さらに成績を上げる


このように「その成績にいたったプロセス」について質問することは、塾を有効活用し、本人の成績を上げさせるためにとても重要な質問なのです。

質問例③:塾以外での学習

成績を上げるために塾以外でも学習させたいのですが、どのような方法がよいでしょうか。

どうしたらモチベーションをあげられるのでしょうか。

塾で成績がよい生徒は、塾以外でも問題集や参考書で自主学習に取り組んでいることが多い傾向にあります。塾の講師ですから、おすすめの参考書や勉強法についてもよく知っているはず。遠慮せずに自習のやり方などについてもどんどん質問してみましょう

塾の授業だけでなく「勉強のプロ」である塾の講師の知恵を借りて、本人の勉強を自習時間も含めて総合的にプロデュースしていくためにとても有効な質問です。

質問例④:進学先・志望校

今の成績を踏まえた現実的な進学先を相談させてください。

また、もしも子どもにおすすめの学校があれば教えていただけませんか。

塾に行かせる目的が補習であったとしても、進学先は意識するようにしましょう。現実的に子どもが行けそうな学校のなかで、最善の学校はどこなのか、塾の講師の方々に聞いてみましょう。

偏差値だけでなく、学校の文化や特徴も含めて子どもにあいそうな学校かどうかという視点で学校を見てみるのはとても大切です。そうした視点でさまざまな学校をよく知っているのは、やはり塾の講師です。

進学先に悩んだら、子ども本人にあいそうな学校を塾の講師に尋ねてみましょう。

【随時面談】成績・模試・受験校について聞くべき質問例

イレギュラー対応な面談を塾側が快く受け入れてくれているかという点も、その塾を信頼できるかどうか判断する上で重要な視点です。

対応次第では塾を変更してもよいでしょう。本章で紹介するような質問があれば、随時面談を申し入れてみてください。

質問例①:成績の上げ方

成績が下がっている(上がらない)のですが、どうすれば成績が上がりますか?   

実際に親御さんから申し入れて面談をする場合は、成績が下がったときにおこなう随時面談がほとんどです。

成績が下がっているときに、具体的に「勉強のプロ」である塾の講師に意見を聞いて、子どもの成績を上げる計画を講師と一緒に立てるために質問をすることは有効です。

どこの塾でも確実に聞かれる質問なので、この質問に具体的に答えられない講師が多い塾はあまり信用できないといえます。

質問例②:模試の成績

模試の成績が悪かったのですが、どのような理由が考えられますか?

模試の結果が悪く見えるときに、その結果がどのような「意味」を持つのか、プロの意見を聞いてみましょう。模試の結果が悪く見えても、頑張った結果の点数ならば、実力が出たということになります。

一方で、塾での学習状況が悪いために、その点数になっているのであれば、やはり「模試の結果が悪かった」という評価になります。

また、模試の問題の解き直しをすれば、成績向上のための施策にもなるので、悪かった模試の解き直しをどうやって本人にやらせるか、やり方についても聞いてみましょう。

質問例③:実際の受験校の選び方

実際に受験するのは、どの学校にすればよいですか? 

受験が迫ってきた秋頃に、実際に受験校を決める面談をする塾が多いです。

地域によって差はありますが、学校の先生と面談する前に塾で面談しておくと、学校で何を話せばよいかわかったうえで面談できるので、気持ち的にも楽になります。

一般的に受験する学校を1校に絞ることは少なく、複数校受けることになるので、昨今の受験事情を熟知している塾の講師に子どもに向いている学校を複数校聞いておきましょう

塾の面談では何を話す?保護者から多い相談内容

塾で面談している学生と講師の画像
塾の面談で実際に話される内容で多いのは、「なかなか宿題をやりません」「家で勉強しないんです」というような学習状況に関する話題です。

実際に生徒本人が勉強している、いないに関わらず、親としては本人の学習状況に不安を持つのは当然です。また、成績に関する話題もやはり多いです。

本章では塾の面談で多くの保護者が質問する内容について解説していきます。

進路相談|子どもにあう志望校

とくに進学塾の場合は、志望校へ合格できる成績なのか、進路に関わることがよく質問されます。

進路相談をしたときに、現状にあった今後の指導計画や学習計画などの用意があったり、後日用意したりなどの対応があれば頼れる塾といえます。

それがない場合は担当の講師を変えてもらう、塾を変えるなどの判断ができます。
志望校選びや合格に向けた対策について、面談で丁寧にアドバイスをしてくれる塾であれば、安心して指導を任せられますね。
40代から50代男性

すなふきん / 都賀校

中学3年生の保護者 / 受験目的

志望校 : 受験無し

偏差値 : 上がった

総合的な満足度とおすすめしたいポイント

講師陣も学力別に担任制を敷いているので、受け持った学生一人一人の特性をしっかり見ている。 受験校決定のための面談や塾での生活・学習態度などの連絡も頻繁になされており、特に不満に思うことはなかった。受験の際の志望校決定はアドバイスはあるものの、生徒個人に委ねられており、チャレンジするのか、安全策を取るのかの選択は生徒の判断となる。 県千葉高校を目指していたが、最終的には安全な東を受験した。入試の結果を開示したが、県千葉に合格した同級生よりも点数を取っており、結果として、県千葉を受験しても問題なかったが、塾のスタンスは情報提供で、受験校決定は生徒なので、それは仕方ないことかと思う。

20代から30代女性

やっほっほ / 新小岩教室

高校3年生の保護者 / 受験目的

志望校 : 合格

偏差値 : 上がった

総合的な満足度とおすすめしたいポイント

丁寧に面談をしてくれ、志望校の傾向と調査をしてくれたので、子供にとっては短期間で結果が出せる結果となった。過去問題も手配してくれた。 振替授業もできたので部活を優先することもできた。複数の塾に通っていることも認知4各塾の対応もしてくれた。 集中することが、苦手な子どもに親身になって対応してもらえた。集中することが苦手な息子ともに。

成績|子どもの弱点や適切な学習方法

目標の成績に到達していない場合など、理由が気になる保護者も多くいます。

模試の結果などのデータだけでなく「よく質問をしてくれます」「授業後は必ず自習室で復習しています」など、普段の様子まで説明してくれたり、子どもにあった効果的なテスト勉強の仕方など提案してくれたりするなら、しっかり本人と講師が向き合ってくれていると判断できます。

また、弱点を明確にして新たにカリキュラムを組んでくれる塾もあります。そのような塾なら、安心して子どもを塾にあずけることができます。
面談について、「模試や試験のたび成績に関するアドバイスを受けられて良かった」という口コミも複数寄せられています。
40代から50代女性

こま / 八王子北口

中学3年生の保護者 / 受験目的

志望校 : 合格

偏差値 : 変化なし

総合的な満足度とおすすめしたいポイント

模擬試験や学校の試験のたびに先生や塾長から面談してもらいました。また、滑り止めの高校も紹介していただいたり、親身にしていただきました。 少人数のため、全職員が生徒のことを把握できている様子もとても安心できました。また、模擬試験も頻繁にあり、成績を掴みやすかったのも受験へむけての安心材料となりました。

40代から50代女性

てよよ

高校3年生の保護者 / 受験目的

志望校 : 合格

偏差値 : 上がった

総合的な満足度とおすすめしたいポイント

総合的な満足度は普通より少し上です 担当の先生が重要なテストが終わると必ず面談し どこが良かったのか どこが出来ていないので どういう風に勉強をするのか 事細かに指導があり この点はおすすめポイントです 受験する大学を決める時も こっちのこの学部が自分にはいいのではないかと色々分析をして頂き 親としては 何も分からないので助かりました

塾の面談後に家庭でおこなう学習サポート

塾での面談を終えたら、面談内容を振り返ったうえで家庭でできるサポートについて考えましょう。

面談を受けっぱなしにせず、まずは親子で以下の点を共有しましょう。

親子で振り返るべき内容
  • 面談で話した内容とフィードバック
  • 講師からの提案やアドバイス
  • 現状の成績や志望校

上記の点について認識が揃ったら、家庭でできるサポートについて考えましょう。お子さんが解決するべき課題が明確になっている面談後は、それらを解決する良い機会となります。

塾の面談で受けたアドバイスに沿って、「どうしたら成績アップや志望校合格までモチベーション高く学習に取り組むことができるか」という観点でできることを探します。

たとえば、家庭での学習環境を整えることや、学習習慣定着のための声かけをしたり学習スケジュール設計を作成したりすることなど、無理ない範囲で洗い出してみてください。

塾の面談に関するよくある質問

ここでは塾の面談で気になること、あらかじめ知っておきたいことをまとめてみました。

余分な授業を取らされる?

塾も営利企業なので、授業を追加するように営業されることももちろんあり得ます。目標達成に必要な授業やコースなら、説明を聞いて検討するのもよいでしょう。一方で、塾側の都合ばかり押しつけてくるようなら、転塾を検討するのも一考です。

手土産は必要?

塾の面談に手土産は基本的に不要ですが、個人塾などでは独自のカルチャーがあるかもしれないので、ほかの保護者に聞いてみるとよいでしょう。感謝の気持ちで持っていく分には自由ですが、基本的には必要ありません。

服装に決まりはある?

塾の面談の服装は自由です。カジュアルな服装で面談をされる方も多くいらっしゃいますので、余計な気を使う必要はありません。

父親・母親は両方出席したほうがよい?

目的によります。三者面談で両親ともに本人の状況を知っておきたいときや、本人に「勉強させるプレッシャーをかける意味で」両親ともに出席するのは有効だといえます。

面談の所要時間はどれくらいですか?

塾の面談にかかる時間は、一般的に30分から1時間程度が目安です。定期的な学習状況の報告や簡単な相談であれば、30分程度で終わることが多いです。しかし、入塾時のシステム説明や、受験期に複数の志望校を絞り込むような重要な面談の場合は、話す内容が多岐にわたるため1時間以上かかることも珍しくありません。あらかじめ聞きたいことをまとめておき、当日は時間に余裕を持ってスケジュールを組んでおくことをおすすめします。

面談には子どもを同席させるべきですか?

面談の目的や塾の方針によって子どもを同席させるべきかは異なります。たとえば、入塾時の面談や受験校を決定する重要な進路相談では、本人の意思確認が必要なため、子ども同席の三者面談になることが一般的です。一方で、日頃の学習状況の報告や保護者からのちょっとした相談がメインの定期面談であれば、親と講師だけの二者面談でおこなわれることも多くあります。面談の案内をもらった際に、塾側へどちらがよいか事前に確認しておくと安心です。

塾の面談で聞くことを整理して有意義な時間にしよう

本記事では塾の面談で聞くべき質問例をまとめました。

質問に対する回答によって、子どもの成績向上や志望校合格のための道を知るきっかけになります。

面談は、子どものために最善を尽くしてくれる講師や塾なのかを見極めるポイントにもなるため、ぜひ質問例を参考に塾での面談を有効活用してみてください。
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中山 朋子
この記事を執筆した執筆者
中山 朋子
アメ塾(Ameba塾探し) 執筆者

小さい頃からピアノ、書道、そろばん、テニス、英会話、塾と習い事の日々を送る。地方の高校から都内の大学に進学し、卒業後は出版社に勤務。ワーキングホリデーを利用して渡仏後、ILPGAに進学し、編集ライターの仕事をしながらPhonétiqueについて学ぶ。帰国後は広告代理店勤務を経て、再びメディア業界に。大学受験を控える子を持つ親として、「Ameba塾探し」では保護者目線の有益な情報をお届けする記事づくりを目指しています。