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夏期講習の費用はどれくらい?相場やお得に受講する方法、申込み時の注意点を解説

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夏休みは学校の授業がないため、学習の遅れを取り戻したり、苦手科目を克服したりできる絶好の機会です。なかには塾の夏期講習を受講して、さらなる成績アップを狙う方もいるのではないでしょうか。

塾の夏期講習を検討する際に気になるのが、講習にかかる費用です。夏期講習の費用は、学年や受講目的、塾の授業形式など、さまざまな要素によって大きな差があります。塾ごとにもかなり費用差があるため、しっかり比較検討することが大切です。

そこで本記事では、学年別の夏期講習の費用相場や費用の内訳について解説します。あわせて夏期講習をお得に受講する方法や、申込み時の注意点も紹介しますので、夏期講習の費用相場が知りたい方、できるだけ安く受講したい方は、ぜひ参考にしてください。

  1. 夏期講習の費用相場と学年別の平均費用
  2. 小学生の夏期講習の費用相場
  3. 中学生の夏期講習の費用相場
  4. 高校生の夏期講習の費用相場
  5. 受験生と非受験生の夏期講習費用の違い
  6. 集団塾と個別指導塾の費用相場の違い
  7. 大手学習塾の夏期講習の費用例
  8. 夏期講習の費用が高い理由と受講の目的
  9. 夏期講習の期間とスケジュールの目安
  10. 夏期講習にかかる費用の主な内訳
  11. 授業料以外にかかる教材費
  12. 模試代やテスト代
  13. 施設の維持費や管理費
  14. 夏期講習で追加料金が発生するケース
  15. 夏期講習をお得に受講する費用削減のコツ
  16. 本当に必要な講座や科目に絞った受講
  17. 複数の塾の無料体験や説明会の比較
  18. 塾のキャンペーンや割引制度の利用
  19. 通塾コストを抑えるオンライン塾の利用
  20. 夏期講習を受けない場合の代替策
  21. 申込前の支払い方法とキャンセル規定の確認
  22. 夏期講習申込みの注意点と塾選びのポイント
  23. ①夏期講習を受講する目的の明確化
  24. ②集団塾や個別指導など授業形式の確認
  25. ③目的にあうカリキュラムやコースの有無
  26. ④申込開始時期と費用の確認
  27. ⑤無理なく通える距離にあるかの確認
  28. 夏期講習の費用に関するよくある質問
  29. Q. 夏期講習だけの受講は可能?
  30. Q. 夏期講習の費用が払えない場合の対処法は?
  31. Q. 夏期講習の費用はいつ払う?
  32. 夏期講習の費用は塾によって異なるため複数の塾を比較検討しよう

夏期講習の費用相場と学年別の平均費用

夏期講習を受講している生徒の画像

編集部が実施した小中高生の子どもの保護者500人を対象にしたアンケートによると、塾の夏期講習の費用相場は以下のような結果であることがわかりました。

【小学生の夏期講習の平均費用】

学年夏期講習の平均費用
1年生
約23,919円
2年生
約26,795円
3年生
約37,807円
4年生
約37,807円
5年生
約37,361円
6年生
約51,583円


【中学生の夏期講習の平均費用】

学年夏期講習の平均費用
1年生
約38,194円
2年生
約47,766円
3年生
約64,111円


小学生の夏期講習費用は2〜4万円です。学年が上がるごとに少しずつ費用相場が上がり、小学6年生では約5万円となっています。
これは、中学受験対策として夏期講習をたくさん受講する生徒が多いため、費用相場が上がっていると考えていいでしょう。

中学校の夏期講習費用を見ると、学年ごとに1万円程度の差があることがわかります。とくに中学3年生では平均費用が6万円以上となっており、高校受験対策のために夏期講習を大いに活用している生徒が多いと考えられます。

なお、高校生の夏期講習は、塾の授業形式や受講する講座・コースなど、さまざまな違いがあり、それに伴って費用も大きく異なります。受験する大学の入試形式によっても対策すべき内容が異なります。一講座ごとの費用が決まっており、必要な講座を選んで受講する形式の塾が多いです。

高校生の夏期講習費用は受講する講座数によって総額がかなり変わってくるため、塾に相談して見積もりを出してもらうのが確実でしょう。

小学生の夏期講習の費用相場

小学生の夏期講習費用は、学年や受講目的によって2万〜5万円程度が相場です。

小学1〜4年生で基礎学力の定着を目的とする場合は、比較的安価で2万〜3万円台に収まることが多い傾向にあります。一方、小学5〜6年生で中学受験対策を本格化させる場合、受講コマ数が増え、専門的なカリキュラムになるため、5万円以上かかるケースも珍しくありません。

学年が上がるにつれて費用も高くなる傾向にあるため、目的に応じて予算を見積もっておきましょう。

中学生の夏期講習の費用相場

中学生の夏期講習費用は、学年ごとに上がり、3.8万〜6.4万円程度が相場です。

中学1・2年生は、定期テスト対策や苦手科目の克服が主な目的となるため、4万円前後が目安。しかし、中学3年生になると高校受験に向けた本格的な対策が始まり、受講科目や日数が増加するため、6万円以上の費用がかかることが多くなります。

とくに受験生は家計への負担も大きくなるため、事前に必要な科目を見極めておくことが大切です。

高校生の夏期講習の費用相場

高校生の夏期講習費用は、受講する講座数や志望校のレベルによって大きく変動します。高校生の場合、1講座あたり1万〜2万円程度に設定されていることが多く、必要な講座を組み合わせて受講するスタイルが一般的。

定期テスト対策のみであれば数万円で収まりますが、難関大学受験に向けて複数科目を受講する場合、総額で10万円を超えることもあります。

志望校の入試形式にあわせて、優先して対策すべき講座を絞り込むことが費用を抑えるポイントです。

受験生と非受験生の夏期講習費用の違い

受験生は非受験生に比べて費用が大幅に高くなります。中学1・2年生(非受験生)の費用相場が約4万円であるのに対し、中学3年生(受験生)は約6.4万円が相場です。

これは、高校受験対策として受講する科目数や1日あたりの授業時間が増加するため。また、特別講座や夏期合宿がオプションとして追加されることもあり、総額が高額になりがちです。

受験学年を迎える前に、あらかじめ夏期講習の費用を多めに見積もって準備しておくことが大切です。

集団塾と個別指導塾の費用相場の違い

授業形式によっても費用相場は異なり、一般的に個別指導塾のほうが集団塾よりも高くなる傾向があります。

集団塾は、あらかじめ決められたカリキュラムを複数人で受講するため、パッケージ料金として比較的安価に設定されています。

一方、個別指導塾は、生徒一人ひとりの学習状況にあわせてオーダーメイドでカリキュラムを組むため、受講するコマ数に応じて費用が加算され、割高になりやすいのが特徴。

予算と子どもの学習スタイルを照らしあわせて、適した指導形式を選びましょう。

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2026/07/03版
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大手学習塾の夏期講習の費用例

大手学習塾の夏期講習費用は、塾の指導形式や学年によって大きく異なります。

たとえば、集団指導をおこなう大手塾では、中学生の体験授業が数千円の教材費のみで受講できるお得なキャンペーンを実施することがあります。

一方、個別指導の大手塾では、生徒一人ひとりのカリキュラムに合わせてコマ数を決めるため、数万円から10万円以上と幅広くなるのが特徴。

具体的な費用は公式サイトだけでは分からないことも多いため、直接見積もりを出してもらうのが確実です。

夏期講習の費用が高い理由と受講の目的

一般的に塾の授業は、土日を除けば学校の授業が終わった後の時間帯で実施されます。そのため、1日あたりに受講できる講座は、授業時間にもよりますが2~4コマ程度に限られます。

一方、夏期講習は学校の授業がない夏休みの間におこなわれる講習です。午前中から夜まで授業を実施するため、とくに受験生にとっては、まとまった学習時間を取るよい機会です。

また、夏期講習で実施される授業の目的はさまざまで、学校内容の総復習を目的としたものもあれば、受験対策に特化した演習授業もあります。

通常授業よりも長時間・集中的に指導がおこなわれるため、通常授業と比較すると高額に設定されていることもあるでしょう。

また、塾によっては夏期講習と並行して夏期合宿が開催される場合があります。もちろん任意ですが、参加する場合はさらに費用が上積みされてしまいます。

夏期講習の期間とスケジュールの目安

夏期講習の期間は、一般的に7月下旬から8月末までの約1か月間です。非受験生の場合、週に2〜3回のペースで全10回程度のスケジュールが組まれることが多い傾向にあります。

一方、受験生になると、ほぼ毎日塾に通い、朝から夕方まで授業や自習をおこなうケースも珍しくありません。

お盆休みを挟んで前期・後期に分かれている塾も多数存在します。費用に対するコストパフォーマンスを測るためにも、事前にスケジュールと総授業時間を確認しておきましょう。

夏期講習にかかる費用の主な内訳

夏期講習の費用は、入塾金(入会金)や授業料に加えて、教材費や模試・テスト代、施設の維持・管理費などさまざまな費用がかかるので注意が必要です。

夏期講習費用の内訳
  • 入塾金(入会金)
  • 授業料
  • 教材費
  • テスト代
  • 施設の維持・管理費

ほとんどの塾の夏期講習では教材費がかかり、講習後の模試・テストの受験が必須の場合は、その費用もかかります。

ほかにも、夏期講習期間中の施設の維持・管理費が含まれていることもあるでしょう。

これらの費用内訳は、塾の夏期講習専用ページに掲載されている場合もありますが、詳しい内訳が書かれていなかったり、別途費用がかかる旨だけ記載されていたりする場合もあります。

夏期講習にかかる費用の詳細を知りたい場合は、塾に直接問い合わせて確認してみてください。なかには、夏期講習期間中に入塾申し込みをすることで、割引制度や入塾金無料キャンペーンが適用される塾もあります。

それぞれの費用について、概要や目安の金額を以下で説明します。

授業料以外にかかる教材費

夏期講習は、通常授業のカリキュラムから独立して進行する場合があります。

夏期講習用の教材を購入するための費用が発生します。教材費は塾によって異なります。

たとえば、10名程度の少人数グループ指導をおこなう栄光ゼミナールでは夏期講習期間で夏期体験を受け付けており、1教科あたり2,200円(税込)の教材費がかかります(※1)。なお受講料は無料のため、総合的に考えるとお得と捉えられます。

また、講師と生徒が1対1もしくは1対2の対話型個別指導をおこなう東京個別指導学院(ベネッセグループ)では、教材費は実費のみ。学校やご家庭で使っている教材を授業で使う場合は、教材費はかかりません(※2)。

※1 栄光ゼミナール「栄光ゼミナール│夏期講習」より※2 東京個別指導学院「個別指導の夏期講習 2025」より。教室によって条件が異なる場合があります。

模試代やテスト代

テスト代も、夏期講習費用に含まれている場合があります。授業や単元ごとに実施される確認テストなど、塾によってその内容はさまざまです。

授業料と別で支払う必要はないため、夏期講習を申し込むときに内訳を確認しておけば問題ありません。

公式サイトや資料に詳細が記載されていない場合は、教室にテスト実施の有無と共に費用詳細を問い合わせてみてください。

施設の維持費や管理費

施設の維持・管理費は、塾の清掃を外部の清掃業者に依頼しているような場合や、塾の施設を快適に利用するために空調設備を稼働させているような場合に発生する費用です。

夏期講習時はほぼ確実に冷房を稼働させているので、施設の維持・管理費を支払う必要があるケースは多いでしょう。

たとえば東京個別指導学院・関西個別指導学院では、月に3,300円(税込)~の設備費が発生します(※1)。また、創英ゼミナールでは、夏期講習と通常授業の申し込みをすることで、夏期講習の設備費が無料になります(※2)。

※1 東京個別指導学院・関西個別指導学院「個別指導の夏期講習 2025」※2 創英ゼミナール「夏期講習

夏期講習で追加料金が発生するケース

夏期講習で発生する可能性がある費用は上述したとおりですが、そのほかにも追加料金が発生するケースがあります。

たとえば、夏期講習前半で受講した内容の理解度が芳しくないときに、夏期講習後半に設けられている苦手克服に特化した講義を急きょ受講する場合などです。

また、個別指導の夏期講習では、生徒の学習状況に応じて授業内容を柔軟に対応することが可能です。夏休みが終盤に差しかかっているにも関わらず、学校で出された課題が終わっていないような場合、追加で授業を受講して宿題対策をおこなってもらうこともできます。

こういったケースでは、当初想定していた費用に加えて追加料金を支払う必要があります。

夏期講習をお得に受講する費用削減のコツ

コストを下げるイメージ画像

小学1〜5年生の夏期講習費用は、おおむね2万〜4万円台、受験学年の小学6年生や中学3年生では、5万〜6万円台になることもあると知って、経済的な不安を抱いた方もいらっしゃるのではないでしょうか。

しかし、夏期講習は工夫して受講することで実際にかかる費用を平均よりも安く抑えることができます。

夏期講習をお得に受講する方法
  • 本当に必要な講座や科目に絞った受講
  • 複数の塾の無料体験や説明会の比較
  • 塾のキャンペーンや割引制度の利用
  • 通塾コストがかからないオンライン塾の利用

本当に必要な講座や科目に絞った受講

夏期講習の費用を抑えるには、本当に必要な講座や科目に絞って受講することが効果的です。塾から提案されたカリキュラムをすべて受講すると、予想以上に高額になることがあります。

たとえば、得意な科目は自宅にある参考書で自学自習を進め、苦手な科目や受験に直結する重要な講座のみを塾で受講するといった工夫が有効。

事前に現在の学習状況を把握し、優先順位をつけてから申し込むことで、無駄な出費を防ぎつつ効率的に学習できます。

複数の塾の無料体験や説明会の比較

塾によっては、夏期講習に向けて無料で体験授業を受けられる制度を設けているところがあります。

実際に授業を受けることで、塾の雰囲気や講師の質を体感できるため、納得のいく塾選びをおこないやすくなるでしょう。

また、夏期講習のカリキュラムや設けられている講座の内容に関して、説明会を実施している塾もあります。

事前にカリキュラムや講座の内容を把握してから、夏期講習で通う塾や受講する講座を決めることで、自分にあった塾で必要な講座だけを受講することが可能です。

塾のキャンペーンや割引制度の利用

夏期講習をお得に受講するには、塾が実施しているキャンペーンや割引制度を活用するのがおすすめです。

キャンペーン内容の例としては、以下のようなものが挙げられます。

  • 早期割引:特別価格で受講
  • 対象学年無料:講習費用が無料
  • 初回無料:指定回数が無料

指定期間中に入塾申し込みすると、夏期講習を特別価格で受講できるキャンペーンがあります。

対象学年の生徒で初めて当塾の授業を受ける場合は、夏期講習費用が無料になることも。さらに、初めて当塾の授業を受ける場合は、指定回数の夏期講習費用が無料になるキャンペーンなどもあります。

キャンペーンの利用には条件があるので、利用する際には条件を満たすことができるかしっかり確認しましょう。

また、塾によっては以下のような割引をおこなっていることがあります。

  • 兄弟割引:兄弟受講で割引
  • 複数受講割引:複数講座で割引
  • ひとり親家庭割引:講習費用が割引

こうしたキャンペーンや割引を積極的に活用することで、家計への負担を抑えることができるでしょう。

通塾コストを抑えるオンライン塾の利用

「夏期講習の費用は抑えたいけれど、受講したい科目・講座がたくさんある」という場合は、集団授業塾や個別指導塾よりも比較的安価なオンライン塾を利用するのもひとつの手です。

オンライン塾は教室などの設備費用がかからず、講師の人件費も抑えられるため、集団授業塾や個別指導塾よりも授業料が比較的安く設定されています。

そのため、夏期講習の費用も集団授業塾や個別指導塾より安く抑えられることが多いです。さらに、自宅で受講できるので通塾するための交通費もかかりません。

こうした面から、オンライン塾は夏期講習の費用を抑えつつ、必要な科目・講座はしっかり受講したい方にぴったりといえます。

また、オンライン塾は、インターネット環境を活用した学習管理システムやAIを活用した個別学習プラットフォームが整備されていることが多く、一人ひとりの学習状況や志望校に最適化された学習ができるシステムが整えられているのもメリットです。

双方向にやり取りできるオンライン個別指導であれば、対面とほぼ変わらない品質の授業が受けられるでしょう。

夏期講習を受けない場合の代替策

夏期講習を受講しない場合でも、市販の教材や通信教育を活用して費用を抑えつつ学習を進めることが可能です。

たとえば、1冊数千円の市販の問題集を購入し、1学期の総復習を自宅でおこなう方法があります。

また、月額数千円から利用できるタブレット学習などのオンライン通信教育なら、動画解説を見ながら自分のペースで学習を進められます。

塾の夏期講習費用が高いと感じる場合は、子どもの学習習慣に合わせて、これらの代替策を検討してみてください。

申込前の支払い方法とキャンセル規定の確認

夏期講習で通う塾と受講する講座が決まったら、夏期講習受講に必要な費用を支払いましょう。

支払い方法は塾によりさまざまですが、「口座振込」「口座引き落とし」「払込票によるコンビニでの支払い」「塾で直接支払い」などのパターンで支払えるケースが多いです。

また、実際に支払いをする前に、塾で設けられているキャンセル規定も確認しておきましょう。

「検討し直してほかの塾を選ぶことにした」「自学自習で補えそうなので受講する講座を減らすことにした」などの理由で、受講申し込みをキャンセルする可能性も考えられます。

キャンセルを塾に伝えるタイミング次第で、返金の有無や返金の金額が変わってくる場合があります。

キャンセル規定の例
  • 高校受験STEP:前日まで90%返金
  • 修学塾:修正期間まで半額返金

たとえば、高校受験STEP(ステップ)の場合、講習開始の前日までのキャンセルで受講料の90%、講習開始の当日キャンセルで受講料の80%が返金されますが、講習開始2日目以降のキャンセルでは返金がありません。

また、修学塾の場合、申し込み締め切り日の翌日~修正期間までのキャンセルでは受講料の半額が返金されますが、修正期間終了後のキャンセルでは返金はありません。

夏期講習申込みの注意点と塾選びのポイント

夏期講習をおこなう塾の室内画像

夏期講習は、どの塾でも行けば効果が出るというものではありません。

冬期講習や春期講習と比べて講習期間も長く回数も多いため、自分に最適な塾と夏期講習のコースを選ぶことが重要です。

そこで、ここからは夏期講習を受ける塾の選び方や申し込む際の注意点について解説します。

夏期講習申込みの注意点
  • 受講目的の明確化
  • 授業形式の確認
  • カリキュラムの有無
  • 申込時期と費用の確認
  • 通える距離かの確認

①夏期講習を受講する目的の明確化

夏期講習で取り組む内容は塾によってさまざまです。そのため、受講目的にあった講座を実施している塾を選ぶことが重要になってきます。

たとえば、受験対策をしたい場合は受験指導の実績が豊富な進学塾が向いています。そのなかでも、中学受験の実績が豊富な塾、高校受験の実績が豊富な塾、など得意分野が異なるため、塾の特徴や夏期講習の内容、合格実績などを踏まえて最適な塾を選ぶことが大切です。

大学受験の場合は、さらに一般入試の合格実績が豊富な塾、総合型選抜などの特別な入試の合格実績が豊富な塾などと分かれるため、受験する入試形式に適した塾を選ぶようにしましょう。

学校の授業内容の復習や苦手克服が目的の場合は、補習塾がおすすめです。個別指導をおこなう補習塾なら、一人ひとりの学習状況にあわせたカリキュラムで丁寧に学べます。

夏期講習を受講する目的が明確になれば、どのような塾を選ぶべきかが見えてきます。

②集団塾や個別指導など授業形式の確認

塾の授業形式は、大まかに集団授業・個別指導・映像授業の3つに分けられます。

【授業形式の比較】

集団授業個別指導映像授業
授業形式
クラスで受講
1対1〜4名
映像を視聴
特徴
進度が早い
自分のペース
好きな時間に
向いている人
先取り・受験
戻り・苦手克服
効率重視・多忙


集団授業は、学校の授業のようにクラスで同じ授業を受ける形式です。目標や学力レベルによってコース・クラスが分かれており、同じくらいの学力で同じ目標をもった仲間と一緒に学習に励めます。

学校より授業進度が早いことが多く、学校の先取り学習をしたい方や受験対策をしたい方におすすめです。

個別指導は、一人ひとりにあわせて作成されたカリキュラムに沿って学習する形式です。講師1名に対して生徒1名、または2〜4名で授業を受けます。

同じ時間に複数の生徒が授業を受ける場合も、それぞれが自分のやるべき学習内容に取り組むのが特徴です。自分のペースにあわせて学習できるため、戻り学習や苦手克服などに向いています。

映像授業は、収録された講義映像を視聴して学習する形式です。校舎で取り組むタイプと自宅で取り組めるタイプがあります。

必要な講義だけを選んで好きな時間に視聴できるため、効率よく学習したい方や忙しい部活や習い事の隙間時間に学習したい方に向いています。

授業形式によって特徴や向いている生徒の特徴が異なるため、受講目的や本人の性格にあわせた授業形式を選ぶことが重要です。

ぴったり塾診断
問1
学年を教えてください

③目的にあうカリキュラムやコースの有無

夏期講習では、前学期の復習や次学期の予習、特定の科目の強化、志望校対策など、塾によって講習で取り扱うコースやカリキュラムが異なります。

夏期講習のカリキュラムやコースがすでに設定されているので、自分の受講目的と合致するものがあるかどうか確認するようにしましょう。

大手塾は、夏期講習のカリキュラムやコースが豊富で、さまざまなレベル・目的にあわせたものが用意されていることが多いです。そのため、自分の受講目的と合致する夏期講習があまり見つからない場合は、大手塾のカリキュラムやコースも見てみるといいでしょう。

なお、個別指導塾の場合は、生徒一人ひとりの目的にあわせてカリキュラムを組むことが多いため、講習前におこなう面談でカリキュラムとコマ数を決定します。講習の内容と授業日時を自由に決められるので、自分に最適な夏期講習にできるのが魅力です。

④申込開始時期と費用の確認

夏期講習を受講したい塾が決まったら、申込開始時期を必ずチェックしましょう。なぜなら、人気の塾・校舎は、夏期講習の申込開始と同時に満席となることもあるからです。

そのため、塾の公式サイトはこまめにチェックし、申込みが始まったらすぐに手続きするようにしたほうが安心です。

また、講習に申し込んだら支払いまで確実に済ませましょう。講習費用の支払いが完了しないと夏期講習は受講できません。

申込を済ませて安心していたらうっかり支払いを忘れてしまった、なんてことにならないように、申込と支払いは一緒に終わらせておくのが確実です。

⑤無理なく通える距離にあるかの確認

夏期講習は、学年によってはほぼ毎日講習があります。そのため、塾への通いやすさも重要なポイントです。

自宅から遠い場所にある塾を選ぶと、通うだけで子どもの負担になるかもしれません。なるべく自宅から近く、無理なく通える場所にある塾を選びましょう。

具体的な通塾時間としては、公共交通機関を使って通う場合は15~30分で行ける塾が理想的です。夏期講習後も通うつもりなら、学校から直接塾に行くルートの通いやすさも確認しておくとよいでしょう。

本人の年齢や体力によって通える範囲は変わりますが、塾に通う本人が無理なく毎日通える距離の塾を子どもと一緒に選ぶことが大切です。

夏期講習の費用に関するよくある質問

夏期講習の費用や受講に関する疑問を抱えている保護者の方は少なくありません。

ここでは、夏期講習に関するよくある質問とその回答を紹介します。申し込み前に確認して、不安を解消しておきましょう。

Q. 夏期講習だけの受講は可能?

多くの塾では、夏期講習のみの受講が可能です。普段は塾に通っていない生徒に向けて、外部生用のコースや体験講習を用意している塾は多数あります。

夏休みの期間だけ集中的に苦手科目を克服したり、塾の雰囲気を確かめるためのお試しとして利用したりするケースも一般的。

ただし、塾によっては入塾を前提としている場合もあるため、事前に公式サイトや窓口で条件を確認しておきましょう。

Q. 夏期講習の費用が払えない場合の対処法は?

夏期講習の費用を一括で支払うのが難しい場合は、塾の分割払いや外部の支援制度を活用しましょう。

多くの塾では、クレジットカードの分割払いや、塾独自のローン制度を導入しています。また、ひとり親家庭や低所得世帯向けに、自治体が学習塾代を助成する制度を設けている地域もあるのが特徴。

費用面で不安がある場合は、早めに塾の窓口や自治体の相談窓口に問い合わせて、利用できる制度がないか確認してみてください。

Q. 夏期講習の費用はいつ払う?

夏期講習の費用は、申し込み時や講習開始前までに支払うのが一般的です。すでに塾に通っている生徒の場合は、6月や7月の月謝と一緒に指定口座から引き落とされるケースが多く見られます。

一方、夏期講習から初めて参加する外部生の場合は、事前の銀行振込やコンビニ決済、クレジットカードでの支払いが求められることがほとんど。支払い期限を過ぎると受講できなくなる可能性があるため、申し込み時に必ず支払いスケジュールを確認しましょう。

夏期講習の費用は塾によって異なるため複数の塾を比較検討しよう

塾で夏期講習を受講している生徒の画像

今回は、学年別の夏期講習の費用相場や費用の内訳について解説してきました。

夏期講習の費用は塾や受講するコースなどによって大きく異なるため、相場を知ったうえで複数の塾を比較検討することが大切です。

Ameba塾探しでは、夏期講習におすすめの塾・学習塾をランキングで紹介しています。

エリアや沿線によって塾を絞り込めるので、選び方のポイントを参考に候補の塾を選定し、自分に最適な塾の夏期講習に申し込みましょう。

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問1
学年を教えてください
中山 朋子
この記事を執筆した執筆者
中山 朋子
アメ塾(Ameba塾探し) 執筆者

小さい頃からピアノ、書道、そろばん、テニス、英会話、塾と習い事の日々を送る。地方の高校から都内の大学に進学し、卒業後は出版社に勤務。ワーキングホリデーを利用して渡仏後、ILPGAに進学し、編集ライターの仕事をしながらPhonétiqueについて学ぶ。帰国後は広告代理店勤務を経て、再びメディア業界に。高校受験を控える子を持つ親として、「Ameba塾探し」では保護者目線の有益な情報をお届けする記事づくりを目指しています。