※本記事は塾側から寄せられた回答に基づき、編集部が構成しています。
地域密着型の学習塾として、小学生から高校生までを対象に集団授業と個別指導(1対2)を行う「フラップ学習塾」。一人ひとりの理解度や学習状況を丁寧に把握する少人数制指導で、多くの生徒の「やる気」を引き出しています。
今回は、フラップ学習塾の指導方針や家庭学習への考え方、そして成績が伸びる生徒の特徴などについて、詳しくお話を伺いました。
「少人数制」だからできる、一人ひとりに最適な指導
ーまずは、フラップ学習塾が大切にしている指導方針や、子どもとの関わり方について教えてください。
ご担当者様:少人数制によるきめ細かな指導を大切にしています。
小学生は1クラス4名、中学生は1クラス8名までという少人数で授業を行うことで、一人ひとりの理解度や学習状況を丁寧に把握し、それぞれに合った指導を実現しています。
授業では、講師が一方的に教えるのではなく、生徒自身が考え、手を動かし、主体的に学ぶことを重視しています。また、「わからない」をそのままにせず、その場で解決できる環境づくりに努めています。少人数だからこそ、生徒のつまずきや変化に素早く気付き、適切なフォローを行うことができます。
そして何より大切にしているのは、生徒の「やる気」を引き出すことです。学力向上の土台となるのは、自ら学ぼうとする意欲であると考えています。生徒との信頼関係を築きながら、学ぶ楽しさや達成感を感じられる指導を通して、自信と成長につなげていきます。
ー目標達成のために「あえてやらないこと」はありますか?
ご担当者様:全員に同じことをさせる指導はあえて行っていません。成績向上や第一志望校合格のために必要な学習内容は、生徒によって異なるからです。
十分に基礎が身についている生徒に対して基本問題の反復練習ばかりを行っても学力の伸びは限定的ですし、逆に基礎に不安がある生徒に対して難しい問題ばかり扱っても、自信を失ってしまいます。
私たちが大切にしているのは、「みんなに同じ指導をすること」ではなく、「その生徒に今、本当に必要な指導をすること」です。必要のない学習を増やすのではなく、最も効果的な学習に時間を使うことを心がけています。
宿題は「できるようになるまで」塾が責任を持つ
ー家庭学習への考え方や、宿題についてのこだわりを教えてください。
ご担当者様:当塾では「無理なく継続でき、確実に定着につながる量」を意識しており、基本的にその日の授業で学習した内容の復習問題を中心に出しています。「わからないからできない」という状態にならないよう配慮し、家庭学習は授業で理解した内容を定着させる場だと考えているからです。
また、英単語や漢字については授業の冒頭で小テストを実施し、合格点を取れるように覚えてくることも大切な宿題の一つです。もし合格点に届かなかった場合はそのままにせず、別途時間を設けて再テストを行い、できるようになるまでサポートします。
このように「宿題を出して終わり」ではなく、「できるようになるまで責任を持つ」ことを大切にしています。ご家庭で保護者の方が細かく学習管理をしなくても、塾を中心に学習習慣や基礎学力を身につけられる仕組みを整えています。
ー保護者の方と意見が分かれやすいポイントはありますか?
ご担当者様:基本的に大きく意見が分かれることは少ないと思います。
私たちはまず保護者の方のお考えやご要望をしっかり伺い、それを否定せずに受け止めることを大切にしているからです。
ご家庭によって学習に対する考え方は様々ですので、「こちらの考えが絶対に正しい」という姿勢で接することはありません。塾としての見解をお伝えするとともに、なぜそのように考えるのかを丁寧にご説明し、ご相談しながら方向性を決めていきます。
保護者の方とは対立する関係ではなく、お子さまの成長という同じ目標に向かうパートナーだと考えています。
転塾の悩みにも寄り添う、手厚いフォロー体制
ー他塾から転塾してくる理由で多いものは何ですか?
ご担当者様:特に多いのは「授業についていけなくなってしまった」というケースです。集団授業でわからない単元が増え、質問する機会も少なく積み残しになってしまったというご相談をよくいただきます。また、「塾に通っているけれど成績が上がらない」といったご相談も少なくありません。
共通しているのは、「勉強していない」のではなく「自分に合った学習ができていない」ということです。当塾では少人数制の強みを活かして一人ひとりの理解度に合わせて指導を行うため、そうした状況を改善したいと転塾を決められるご家庭が多いです。
ー自習室や質問対応の仕組みについて教えてください。
ご担当者様:自習室は火曜日~土曜日の14:00~22:00まで自由に利用でき、質問がある場合は空いている講師に直接声をかけて質問できます。
また、授業後補講や土曜補講を無料で実施しています。補講では講師が常にいるため随時質問に対応できますし、生徒の状況によっては塾側から声をかけて参加してもらうこともあります。「自習室を開放して終わり」ではなく、できるようになるまで一緒に取り組める環境を整えています。
ー講師の体制や研修はどのようになっていますか?
ご担当者様:各教室には社員が1名常駐し、さらに2名の専任講師が巡回してサポート、時間講師が2~3名在籍しています。
授業は年間を通して担当制を採用しており、同じ講師が1年間継続して指導を担当するため、生徒の学習状況や性格を把握した上で指導ができます。
また、講師の指導品質を維持するためマニュアルに基づく研修を徹底し、「誰が担当しても一定以上の品質の授業を提供できること」を大切にしています。
「目的」を見つけることが、成績アップの最大の近道
ー成績が伸びる生徒・伸びにくい生徒の共通点を教えてください。
ご担当者様:成績が伸びる生徒の共通点は、「目標が明確であること」と「自分の学習を管理しようとする姿勢があること」です。
「次のテストで〇点取りたい」「この高校に合格したい」と考え行動できる生徒は着実に成長しますし、わからない問題を積極的に質問するなど「塾を上手に活用する」姿勢を持っています。
一方で、伸びにくい生徒は、「勉強する意味や目的を見出せていない」傾向があります。テストや受験は将来の選択肢を広げる手段です。将来の自分や目標をイメージできている生徒ほど「今やるべきこと」に意味を見出しやすくなります。
ー生徒との印象的なエピソードはありますか?
ご担当者様:成績が伸び悩んでいた生徒でも、「この高校に行きたい」「将来こんな仕事に就きたい」といった明確な目標を持った途端に、驚くほど勉強に向き合う姿勢が変わり、成績が伸びていく姿を何度も見てきました。
だからこそ、当塾では生徒との面談をとても大切にしています。「将来どんな人生を送りたいのか」といった話をしながら、一緒に目標を見つけていくことに力を入れています。
目標が決まれば人は変わります。しかし、過去には本気で頑張り始めたもののスタートが遅く、入試に間に合わず悔しい思いをした生徒もいました。学力を伸ばすには時間がかかるからこそ、できるだけ早い段階から目標を考える機会を大切にしています。
一人ひとりに寄り添う指導を求めるご家庭におすすめ
ーフラップ学習塾に向いているお子さまやご家庭の特徴があれば教えてください。
ご担当者様:「一人ひとりをしっかり見てほしい」「勉強のやり方から含めてサポートしてほしい」と考えているご家庭に向いていると思います。
少人数制で全教科を指導しているため、「何から手を付ければよいかわからない」「勉強習慣も含めて見てほしい」といった生徒の力になれます。
また、定期テスト対策にも力を入れており、日々の学習管理や提出物の確認を通じて着実に内申点を積み上げ、志望校合格を目指したいというご家庭にもおすすめです。
ー逆に、あまり向いていないと思う特徴はありますか?
ご担当者様:学校の学習内容を身につけ、テストや受験で結果を出すことを大切にしているため、「好きなことだけを伸ばせれば十分」というご家庭には合わないかもしれません。
また、大学受験では、難関大学に向けた専門性の高い対策を求める場合は予備校が適していることもあります。中学受験でも、常に成績順位を競い合う環境を重視される場合は、大手中学受験塾の方が合っている場合もあります。当塾は競争を煽るよりも、個々の成⻑に合わせた指導を⼤切にしています。
塾を“目的ではなく手段”と捉えて生徒を全力サポート!
ー最後に、保護者の方へメッセージをお願いします。
ご担当者様:入会時に必ずお伝えしていることがあります。それは、「塾は目的ではなく、目的を達成するための道具である」ということです。
目的が明確になればなるほど、私たちもその実現に向けてより具体的なサポートができるようになります。もちろん、最初から明確な目標を持っている必要はありません。「まだ将来の目標は決まっていないので、一緒に見つけてほしい」という目的でも構いません。
塾はあくまでも手段です。その手段を最大限活用し、生徒一人ひとりが自分の目標や夢に近づけるよう、これからも全力でサポートしていきたいと思っています。ぜひ一度、ご相談にいらしてください。
ー貴重なお話を聞かせていただきまして、ありがとうございました。
■取材協力:フラップ学習塾
※本記事は2026年6月23日に実施した取材をもとに制作しております。最新情報や詳細は公式ホームページやお近くの教室にお問い合わせください。