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オンライン授業のやり方を解説|Zoomなどの準備・進め方・注意点

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オンライン授業のやり方がわからず、必要な機材やZoomの設定、授業の進め方に迷っていませんか。オンライン授業は、カメラ・マイクを備えたパソコンやタブレット、安定した通信環境、学校や塾が指定するツールがあれば始められます。

本記事では、オンライン授業を実施する講師・教育機関・塾の担当者に向けて、準備する機材、進め方、配信方法、注意点をわかりやすく解説します。

オンライン授業のやり方は簡単!

オンライン授業を受講している学生の画像
オンライン授業は、対面授業をそのまま映像にするだけではなく、音声・画面共有・教材配布・質問方法まで含めて設計します。

基本的には、カメラ・マイク・スピーカーを備えた端末、安定した通信環境、学校や塾が指定する会議ツールがあれば始められます。

初回は授業開始前に接続テストをおこない、映像・音声・教材が正しく表示されるか確認しましょう。

オンライン授業を始めるハードルは高くない

オンライン授業は、講師と受講者が別の場所から映像・音声・教材を共有して学ぶ授業です。リアルタイムでやり取りする方法と、録画教材を好きな時間に視聴する方法があります。

操作自体は難しくありませんが、使用ツールによってアカウント、対応ブラウザ、アプリの要否が異なります。学校や塾から届く案内を確認し、指定された方法で準備しましょう。

ツールを使えばオンライン授業は簡単にできる

では、オンライン授業をおこなうにあたって、準備しなければいけないものはどんなものがあるのでしょうか。
準備しておくもの
  • パソコンまたはタブレット(スマートフォンでも参加可能)
  • カメラ・マイク・スピーカーまたはヘッドセット
  • 安定したインターネット回線
  • 学校・塾が指定する会議ツールと招待URL
  • 教材、筆記用具、端末の電源・充電器
パソコンやタブレットにカメラ・マイク・スピーカーが内蔵されていない場合は、外付け機器やヘッドセットを用意します。スマートフォンでも参加できますが、教材を見ながら操作する授業では画面の大きい端末が便利です。

モバイル回線でも参加できる場合はありますが、授業を安定して実施するには、安定したWi-Fiまたは有線LAN環境を利用するのが安心です。有線LANまたは安定したWi-Fiを利用し、授業前に接続品質を確認しましょう。

ZoomやGoogle Meetは、端末・ブラウザ・主催者の設定によって、アプリを入れずに参加できる場合があります。アカウント作成やアプリの要否を自己判断せず、学校や塾の案内に従ってください。

オンライン授業のやり方 

オンライン授業用に授業を録画している画像
続いては、具体的なオンライン授業のやり方をわかりやすく説明していきます。

オンライン授業には、リアルタイムでやり取りするライブ方式と、あらかじめ収録した動画を配信する録画方式があります。

この2つのオンライン授業のやり方について解説していきます。

オンライン授業の進め方

具体的に、オンライン授業の進め方をフローに沿って説明していきます。 
オンライン授業の進め方
  • 使用ツール、端末、カメラ・マイク、通信環境を確認する
  • 主催者が授業を予約し、待機室や参加承認などを設定する
  • 招待URLと教材を、学校・塾が指定する方法で受講者へ送る
  • 受講者は授業前に接続テストをおこない、開始時刻までに入室する
  • 授業後は課題や録画の公開範囲、質問方法を案内する
次に、オンライン授業の主流ともいえるZoomでの進め方を具体的に説明していきます。
Zoomでの進め方
  • 主催者がZoomへサインインし、授業用ミーティングを予約する
  • 待機室・パスコード・画面共有などの設定を確認する
  • 受講者へ招待URLと参加方法を送る
  • 受講者は指定されたアプリまたはブラウザから参加する
  • 出席者と音声を確認してから授業を開始する

録画方式によるオンライン授業のやり方

録画方式では、あらかじめ収録した授業動画をLMS(学習管理システム)、クラウドストレージ、限定公開の動画サービスなどで共有します。受講者が都合のよい時間に視聴でき、繰り返し復習できる点がメリットです。

YouTubeを利用する場合は、公開・限定公開・非公開の違いを理解し、視聴対象にあう設定を選びます。 限定公開は、URLを知っている人が視聴できるため、厳密なアクセス制限が必要な授業には向きません。

一方、録画方式はその場で質問しにくく、撮影・編集・字幕作成・公開範囲の管理に時間がかかります。質問フォームやチャット、定期的なライブ質問会を組み合わせると補いやすくなります。

ライブ方式によるオンライン授業のやり方

ライブ方式は、Zoom、Google Meet、Microsoft Teamsなどを利用し、講師と受講者がリアルタイムでやり取りする方法です。質問への回答や理解度の確認をその場で行える点がメリットです。

大人数の授業では全員の表情を同時に確認しにくいため、挙手機能、リアクション、チャット、アンケートなどを組み合わせます。発言方法やマイクのオン・オフも授業開始時に案内しましょう。

なお、一般向けSkypeは2025年5月に終了しています。ツールを選ぶ際は、学校・塾の契約状況、対応端末、参加人数、授業時間、管理機能を確認してください。

一方向のライブ配信を使う場合

YouTube Liveなどを使い、多人数へ一方向に配信する方法もあります。コメントや質問を受け付けられますが、受講者一人ひとりの表情や理解度を確認しにくい点に注意が必要です。

配信前には、公開範囲、コメント管理、録画データの保存先と削除ルール、教材・画像・BGMの利用許諾、受講者の氏名や顔が映り込まない設定を確認します。

オンライン授業を導入するときの課題

オンライン授業を受けている学生の画像
オンライン授業を導入するときは、ツールを選ぶだけでなく、受講者の端末・通信環境、操作への慣れ、質問方法、欠席時の対応まで決める必要があります。

家庭によって利用できる端末や回線が異なるため、貸出端末、校内での受講場所、録画教材、紙教材など複数の選択肢を用意すると参加しやすくなります。

端末・通信環境の差に配慮する

オンライン授業では、端末の有無だけでなく、家族との共用、通信容量、静かな受講場所、障害に応じた操作支援など、学習環境の差が参加しやすさに影響します

事前アンケートや接続テストで困りごとを確認し、電話によるサポート、録画・字幕、資料の事前配布、提出期限の調整などを組み合わせましょう。個人情報や授業録画の管理方法も、開始前に明文化することが大切です。
オンライン授業で確認したい課題
  • 端末・通信回線・受講場所の違いにより、参加しやすさに差が出る
  • 対面より反応を把握しにくく、質問や理解度確認の方法を工夫する必要がある
  • 招待URL、録画、教材、個人情報の管理ルールが必要になる

オンライン授業のやり方に関するよくある質問

オンライン授業を円滑に進めるには、ツールの制限や教材共有、セキュリティについて事前に確認することが大切です。ここでは、オンライン授業のやり方に関するよくある質問へ回答します。

Q.オンライン授業は無料ツールだけでできますか?

利用するツールや、授業時間、受講人数、授業に必要な機能などによっては、無料ツールだけでオンライン授業がおこなえます。

現在広く利用されているクラウドミーティングアプリの多くは無料版を提供しており、簡単な授業や少人数クラスであれば問題なく活用可能です。ただし、無料版には利用時間や参加人数などの制限があるため、授業形態によっては有料版を検討する必要があります。

ZoomとGoogle Meetの無料プランの主な制限は以下のとおりです。プランや学校・組織の契約によって異なるため、利用前に公式情報を確認してください。

※2026年9月時点の情報です。最新情報は各ツールの公式サイトをご確認ください。

Zoom
  • 無料版(Basic):最大100人、原則40分まで
  • 有料ライセンス:最長30時間。参加上限はプランや追加オプションによって異なる
Google Meet
  • 個人向け無料版:最大100人。1対1は24時間、3人以上は1時間まで
  • Google Workspace:時間・参加上限はエディションによって異なる

参加人数が多い場合や、授業時間が長い場合は、有料版の利用を検討することをおすすめします。

また、各ツールの無料版と有料版で、使える機能に違いがあります。「授業にどの機能が必要か」を事前に洗い出し、無料版で十分対応できるのか、それとも有料版が必要なのかを見極めることも大切です。

Q.授業中の資料やプリントはどのように配布すればよいですか?

レイアウトを崩さず閲覧してもらう資料はPDF、受講者に入力してもらう課題は共有ドキュメントや編集可能なファイルを使い分けましょう。

メール、LMS、クラウドストレージ、会議ツールのチャットなど、学校・塾が指定する方法で共有します。ファイルを送る前に閲覧・編集権限と個人情報の有無を確認してください。

Q.オンライン授業で板書やスライドを共有する方法はありますか?

はい、あります。多くのクラウドミーティングアプリには、ホワイトボード機能や画面共有機能が搭載されています。

板書やスライドを共有する方法
  • 画面共有:教材やスライド、操作画面を参加者に見せる
  • ホワイトボード:文字や図を書き込みながら説明する
  • 共同編集:共有ドキュメントに複数人で書き込む
  • チャット:質問やURLを授業中に共有する

共有したい内容に応じてこれらの機能を使い分けることで、よりわかりやすい授業を展開できます。

Q.セキュリティ面で注意すべきことはありますか?

オンライン授業を安全におこなうためには、以下の点に注意することが重要です。

セキュリティ面で注意すべきこと
  • アプリは公式サイトまたは公式ストアから入手する
  • 授業URLやミーティングID、パスコードを公開しない
  • 待機室・参加承認・画面共有権限を設定する
  • 録画する場合は目的・保存先・公開範囲を事前に説明し、同意を得る
  • 資料の共有権限と個人情報の映り込みを確認する
  • OS・ブラウザ・アプリを最新の状態に保つ

オンライン授業のやり方まとめ

今回は、オンライン授業のやり方について解説しました。要約すると、以下の内容にまとめられます。
オンライン授業のやり方まとめ
  • 端末・カメラ・マイク・安定した回線・指定ツールを準備する
  • 初回授業前に接続テストと参加方法の確認を行う
  • リアルタイム方式と録画方式を授業目的に応じて使い分ける
  • 教材の共有権限、招待URL、録画、個人情報を適切に管理する
オンライン授業を始める前に、実際の授業と同じ端末・回線・ツールで接続テストをおこないましょう。

映像や音声が不安定な場合に備え、再接続方法や問い合わせ先、教材を後から確認する方法も共有しておくと安心です。
工藤 智也
この記事を執筆した執筆者
工藤 智也
アメ塾(Ameba塾探し) 執筆者

「Ameba塾探し」の編集兼ライター。子どものころは勉強が苦手で、好きな教科と嫌いな教科でテストの点数が極端に違ったタイプ。国語が好きで、本ばかり読んでいた学生時代。中学校で塾に通い、その時に初めて塾で勉強すると成績が伸びることを実感。苦手な数学の成績が上がったことは、勉強に対する考え方が変わった良いきっかけに。この経験を活かし、勉強することが苦手な人が、少しでも勉強を好きになり前向きな塾選びができるようなサイトを目指します。