予備校や塾が実施する冬期講習は短期集中でおこなわれる講座です。冬休みの期間で実施され、明確な目的をもって受講すればまとまった時間をつかって学力を伸ばせる可能性があります。
本記事では、予備校・塾で実施される冬期講習の内容や申込時期、実施期間、費用相場を紹介します。
冬期講習を受講する予備校・塾選びの際の注意点も紹介するため、冬期講習の受講を考えている方
やその保護者は参考にしてください。
- 予備校・塾の冬期講習とは?特徴や申込時期、実施期間
- 予備校・塾の「冬期講習」と「直前講習」は何が違う?
- 予備校・塾の冬期講習は受講するべき?学年別の授業内容や目的を紹介
- 予備校・塾で冬期講習だけを受講するメリットはある?
- 2学期までの復習と新学期の予習ができる
- 苦手科目・単元を克服できる
- まとまった時間を使って受験対策ができる
- 冬期講習で通いたい予備校・塾の様子がわかる
- 予備校・塾の冬期講習にかかる費用相場や内訳
- 冬期講習を実施しているおすすめの予備校・塾6選
- 河合塾の冬期講習
- 武田塾の冬期講習
- 駿台予備学校の冬期講習
- 東進衛星予備校の冬期講習
- 代々木ゼミナールの冬期講習
- 四谷学院の冬期講習
- 冬期講習を受講する予備校・塾を選ぶ注意点
- 目的や学習内容を明確にしてから選ぶ
- 学習しやすい授業形態を選ぶ
- 無料体験や説明会に参加してから選ぶ
- サポート体制や自習室の有無を確認する
- 受講費用や料金形態を確認しておく
- 実績や評判・口コミを参考にする
- 予備校・塾の冬期講習は申込時期を逃さないよう早めの行動を!
予備校・塾の冬期講習とは?特徴や申込時期、実施期間
予備校や塾の冬期講習とは、冬休み期間中に実施される短期集中講座です。1〜2週間程度の集中講座で、苦手科目の克服や受験対策、実戦演習(模試や実力テスト)など、特定の目的に沿って集中的な学習がおこなわれることが一般的です。
予備校では主に高校生向けの冬期講習がおこなわれており、受験直前の高校3年生は受験対策、高校1・2年生は基礎固めや苦手科目の克服などを目的としていることがほとんどです。一部の進学塾や学習塾では、小学生・中学生向けの冬期講習もおこなわれています。
冬期講習への申し込みは、例年11月〜12月上旬にかけて始まります。実施期間は、冬休みが始まる12月中旬から、新学期が始まる1月上旬までが一般的です。
予備校・塾の「冬期講習」と「直前講習」は何が違う?
一部の予備校・塾では冬期講習とは別に「直前講習」と呼ばれる短期集中型の講習が実施されているケースがあります。冬期講習と直前講習は、目的や実施時期に違いがあります。
主な違いを紹介すると以下のとおりです。
【冬期講習と直前講習の違い】
| 項目 | 冬期講習 | 直前講習 |
|---|---|---|
| 実施期間 | 12月中旬〜1月上旬 | 1月上旬〜3月下旬 |
| 講習の目的 | ・2学期までの復習 ・苦手科目の克服 ・受験対策 など | 入試直前の最終チェック(過去問や演習問題の実施など) |
| 対象 | 高校1〜3年生 ※予備校・塾によっては小中学生も対象 | 高校3年生 |
直前講習を実施している予備校・塾では、冬期講習終了後に直前講習の開始がおこなわれることが少なくありません。そのため、冬期講習と直前講習の両方を受講することも可能です。
料金や実施時期などは予備校・塾によって異なるため、詳細は公式ホームページで確認してください。
予備校・塾の冬期講習は受講するべき?学年別の授業内容や目的を紹介
冬期講習の授業内容や目的は、主に学年によって異なります。
【学年別の授業内容・目的】
| 対象の学年 | 冬期講習の授業内容・目的 |
|---|---|
高校1年生 | ・学力の向上 ・苦手科目の克服 ・2学期までの復習 ・新学期に向けた予習 ・志望校合格に向けた基礎固め など |
高校2年生 | |
高校3年生 | ・受験直前の最終チェック ・志望校合格に向けた過去問、演習問題の実施 など |
上記はあくまでも一例です。たとえば、レベルや目的に応じて柔軟にコースやカリキュラムが選択できる予備校・塾もあります。
一部の予備校・塾では、高校1〜2年生のみを対象にした講習と、高校3年生・既卒を対象にした講習に分けていることも珍しくありません。受講料は高校3年生・既卒を対象にした冬期講習のほうが高い傾向にあります。
予備校・塾で冬期講習だけを受講するメリットはある?
「通常時に予備校に通うのはまだ早いな」「費用が気になるので冬期講習だけ通いたいけど、意味があるのか」などと考える方もいるでしょう。
冬期講習だけ受講する具体的なメリットは以下のとおりです。
それぞれ詳しく紹介します。
2学期までの復習と新学期の予習ができる
冬期講習は、一般的に2学期が終了する冬休みのタイミングでおこなわれます。冬期講習の内容に2学期までの復習を設定している予備校・塾も少なくありません。
任意の科目や学習目的を設定できるなら、2学期までの授業内容で理解ができなかった部分や、苦手意識がある科目などを受講するとよいでしょう。
わからないままにせず、冬休みの時間を使ってしっかりと対策・克服することで、新学期からはじまる授業にしっかりと向き合えるほか、受験に向けた土台作りにもなります。
また、冬期講習内で新学期の予習をしておけば、スムーズに理解が進むでしょう。
苦手科目・単元を克服できる
冬期講習では、苦手科目や苦手な単元に特化した学習がしやすい環境が整っています。学校の授業は集団でおこなわれ、自分の理解度とは関係なく進んでいきます。
一方、冬期講習はまとまった時間を使い、自分の弱点を集中的に補強できます。特定の科目に絞ってピンポイントで理解度が深められるほか、教えるプロである予備校・塾の講師にその都度質問できるのも大きなメリットです。
予備校・塾によっては集中できる自習室が自由に使える場合も多いため、冬休みの時間を使って苦手科目を克服したい方におすすめです。
まとまった時間を使って受験対策ができる
高校3年生にとって、冬期講習の時期は最終的な追い込みやこれまで学習した内容の最終チェックをおこなうよいタイミングです。学校の授業がない分、まとまった時間を使い、受験に向けた学習内容の整理に集中できます。
冬休みをはじめとする長期休暇では、自宅にいると気が緩んでしまう方も多いかもしれません。予備校・塾では、受験に向けて取り組んでいる仲間やライバル、真剣に向き合ってくれる講師がモチベーションを高めてくれるでしょう。
冬期講習で通いたい予備校・塾の様子がわかる
冬期講習の時期以外も予備校・塾に通いたい方は、冬期講習からはじめてみるのもよいかもしれません。
予備校や塾によって雰囲気や指導方針は大きく異なります。入塾する前に冬期講習のみを受講することで、授業の進め方や講師との相性、学習環境などを実際に体験できます。自分に適した継続できそうな予備校・塾を見つけて入塾すれば、学力の向上や受験に向けた勉強を進めるうえで大きな強みになるでしょう。
以下の記事では冬期講習のメリットに加え、費用や口コミも紹介しています。併せてご覧ください。
予備校・塾の冬期講習にかかる費用相場や内訳
予備校・塾の冬期講習にかかる費用相場は、おおよそ2〜20万円の範囲が一般的です。冬期講習にかかる費用の内訳は以下のとおりです。
受講料に教材費や施設維持費などが含まれているケースもあれば、別途でかかるケースもあるため料金形態は事前に確認しておきましょう。
費用は学年や選択するカリキュラム・コースによって大きく異なります。一般的に集団授業やオンライン授業より、マンツーマンで授業がおこなわれる個別指導のほうが費用が高い傾向にあります。
予備校・塾によって、冬期講習が定額のパッケージになっている場合や、1コマ単位で価格が設定されており、個別の目的や学習状況にあわせて柔軟に科目・コマ数を選べる場合などさまざまです。
予算オーバーにならないために、事前に受講の目的を決めておきましょう。予算の範囲内に収まる科目数やコースを選択することが大切です。
冬期講習を実施しているおすすめの予備校・塾6選
ここからは、冬期講習を実施しているおすすめの予備校・塾を紹介します。
【紹介する予備校・塾】
予備校・塾 | 対象 | 費用 |
|---|---|---|
河合塾 | 高校1〜3年生、高卒生 | 詳細は要問い合わせ |
武田塾 | 小学生、中学生、高校1〜2年生 | 詳細は要問い合わせ |
駿台予備学校 | 高校1〜3年生、高卒(浪人)生 | 8,000〜29,300円/1講座 |
東進衛星予備校 | 中学3年生、高校1〜2年生 | 19,250円/1講座 |
代々木ゼミナール | 高校1〜3年生、高卒生 | 16,000円〜/1講座 |
四谷学院 | 高校1〜3年生、高卒生 | 19,000円〜/1講座 |
なお、2025年10月時点で2025年度冬期講習の詳細が発表されていない予備校・塾については、2024年度の内容を参考にしています。
河合塾の冬期講習
河合塾は、高校生や高卒生向けに指導をおこなっています。有名大学への合格実績も多い塾で、主に入試対策に向けて冬期講習がおこなわれています。
【河合塾の冬期講習情報】
| 項目 | 内容 |
|---|---|
冬期講習の目的・授業内容 | ・志望大学合格に向けた実践力アップ ・高校1〜2年生向けの入試対策 など |
実施対象 | 高校1〜3年生、高卒生 |
申込期間 | 先行申込:2025年10月7日18時〜10月10日12:59 一般申込:2025年10月10日13時〜(高校1〜2年生は10月20日13時〜) |
実施期間 | 2025年12月15日~2026年1月6日のうち連続する5日間 |
費用 | 詳細は要問い合わせ |
キャンペーン | 友だち紹介で図書カードネットギフト500円分 |
武田塾の冬期講習
武田塾では高校2年生までを対象にした冬期講習がおこなわれています。高校3年生や既卒向けに、直前講習も実施しています。例年11月上旬ごろから冬期講習への申し込みがはじまります。
2024年度の冬期講習の内容を参考にすると以下のとおりです。
【武田塾の冬期講習情報】
| 項目 | 内容 ※2024年度冬期講習の内容です |
|---|---|
冬期講習の目的・授業内容 | ・受験に向けた取り組み ・自学自習の訓練 ・苦手科目の克服 など |
実施対象 | 小学生、中学生、高校1〜2年生(校舎によって小中学生に対応していないことがあります) ※高校3年生、既卒向けに「直前講習」の実施あり |
申込期間 | 2024年11月1日~2025年1月31日 |
実施期間 | 2024年11月1日~2025年2月28日の間で1ヶ月間(カレンダーを基準にして4週間) |
費用 | 詳細は要問い合わせ |
キャンペーン | - |
※参考:武田塾「【冬期講習】冬だけタケダ※ 2024【講習の入会金無料!】」
駿台予備学校の冬期講習
駿台予備学校校では、高校1〜3年生に加え、浪人生を対象にした冬期講習がおこなわれています。学年問わず、主に志望校合格に向けた受験対策や、共通テストの演習などがおこなわれます。
費用や日程は学年によって異なるほか、選択する講座や数によって異なるため事前に確認しておきましょう。
【駿台予備学校の冬期講習情報】
| 項目 | 内容 |
|---|---|
冬期講習の目的・授業内容 | ・志望校レベル別の講座 ・共通テスト対策 ・志望大学別の受験対策 など |
実施対象 | 高校1〜3年生、高卒(浪人)生 |
申込期間 | 2025年10月14日〜 |
実施期間 | 2025年12月中旬〜1月上旬(※日程やスケジュールは講座により異なります) |
費用 | 8,000〜29,300円/1講座 |
キャンペーン | - |
東進衛星予備校の冬期講習
東進衛星予備校では、中学3年生から高校2年生までを対象に冬期講習をおこなっています。主に志望校合格に向けて学習に取り組む方を対象にしています
【東進衛星予備校の冬期講習情報】
| 項目 | 内容 ※2024年度 |
|---|---|
冬期講習の目的・授業内容 | ・苦手分野の克服 ・基礎学力の向上 ・志望校合格に向けた対策 など |
実施対象 | 中学3年生、高校1〜2年生 |
申込期間 | 2024年10月25日~2024年12月26日 |
実施期間 | 2024年10月26日~2025年1月7日(1講座は上記のうち連続する5日間が原則) |
費用 | 19,250円/1講座 |
キャンペーン | 申し込みで最大3講座無料 |
代々木ゼミナールの冬期講習
代々木ゼミナールでは、高校1年生から3年生、高卒生を対象にして冬期講習がおこなわれています。対面の授業に加え、映像授業と併用した受講も可能です。
高校1、2年生向けの講座と、高校3年生、高卒生向けの講座で分かれており、高校3年生、高卒生向けの講座では主に受験対策に特化した授業が受けられます。
【代々木ゼミナールの冬期講習情報】
| 項目 | 内容 ※2024年度 |
|---|---|
冬期講習の目的・授業内容 | ・2学期までの復習 ・新学期に向けた予習 ・基礎学力の向上 ・志望校合格に向けた対策など |
実施対象 | 高校1〜3年生、高卒生 |
申込開始時期 | 2026年1月18日まで |
実施期間 | ・対面授業:2025年12月10日〜2026年2月中旬まで
・映像授業:2025年11月3日〜2026年2月28日まで |
費用 | 16,000円〜/1講座 |
キャンペーン | - |
四谷学院の冬期講習
四谷学院は高校1・2年生向けの冬期講習と、高校3年生・高卒生向けの冬期講習に分けて実施されています。
高校3年生、高卒生に対しては直前講習も実施されているため、入試直前までしっかり勉強に集中したい方におすすめです。
【四谷学院の冬期講習情報】
| 項目 | 内容 ※2024年度 |
|---|---|
冬期講習の目的・授業内容 | ・基礎学力の向上 ・苦手科目の克服 ・志望校合格に向けた対策 |
実施対象 | 高校1〜3年生、高卒生 |
申込期間 | ・高校1・2年生:2025年11月13日9時〜
・高校3年生・高卒生:2025年10月20日20時〜 |
実施期間 | ・高校1・2年生:2025年12月15日~2026年1月7日 ・高校3年生・高卒生:2025年12月1日~ 2026年1月31日 |
費用 | 19,000円〜/1講座 |
キャンペーン | - |
※参考:四谷学院「冬期・直前講座」
冬期講習を受講する予備校・塾を選ぶ注意点
冬期講習を受講する予備校・塾選びに失敗しないための注意点は以下のとおりです。
それぞれ詳しく紹介します。
目的や学習内容を明確にしてから選ぶ
冬期講習をやみくもに受講すれば学力が向上するわけではありません。成果を出すためには、申し込む前に冬期講習を受講する目的を明確にすることが大切です。
苦手科目の克服がしたいのか、学習した内容を復習したいのか、受験の対策をしたいのか、目的は人によってさまざまです。
目的が明確になれば、選択すべき科目やコマ数も明確になり、余計な出費を抑えられます。また、志望校がはっきりしていれば、志望校のレベルにあわせた予備校・塾を選択できるでしょう。
目的や学習内容を明確にすることは、冬期講習で学力の向上を目指すにあたっては欠かせない要素です。
学習しやすい授業形態を選ぶ
冬期講習の授業形態は予備校・塾によってさまざまです。代表的な授業形態には、以下の3つが挙げられます。
個別指導では講師とマンツーマンで授業をおこなうので、個人のレベルにあわせた授業や積極的な質問ができる点がメリットです。
一方、集団授業は学校の授業と同様に集団で講義を受けるため、切磋琢磨できる仲間やライバルを見つけやすいでしょう。
オンライン授業は自宅にいながら授業を受けられます。ひとりで集中して授業を聞きたい場合や、自宅近くに予備校・塾がなく通うことが難しい方におすすめです。
お子さんの個性や生活環境にあった授業形態の予備校・塾を選ぶことで、効果的な学習が期待できます。
無料体験や説明会に参加してから選ぶ
気になる予備校・塾を見つけたら、申し込む前に無料体験や説明会に参加しましょう。実際に授業がおこなわれる場所を訪れることで、雰囲気や講師の教え方などを確認できます。
予備校・塾の質や雰囲気や、パンフレットやホームページの写真だけでは確認できない部分も少なくありません。
無料体験や説明会に参加することで、授業内容や費用に関する疑問や不明な点も直接質問できます。納得したうえで冬期講習に申し込めば、満足度の高い結果につながることが期待できるでしょう。
サポート体制や自習室の有無を確認する
冬期講習では、授業内容だけでなく講習外のサポート体制も学習の成果を左右します。たとえば、講師が丁寧に質問対応してくれるかどうか、生徒の得手不得手を理解して適切にフォローしてくれるかどうかといった点は重要です。
そのほか、進路相談の頻度や形式、自習室が整っているかなどもチェックしましょう。サポート体制や自習室の有無は、学力向上や志望校合格に大きく影響する大切な要素です。
受講費用や料金形態を確認しておく
紹介したとおり、冬期講習の費用は予備校・塾によって大きく異なるほか、選択する科目数やコマ数、コースによっても異なります。
受講料以外に、施設維持費や入会費、教材費、模試代など、想定外の費用がかかるケースもあります。予想外の出費による予算オーバーを防ぐためには、事前にかかる費用の総額を確認しておくことが大切です。
冬期講習は、お金を多くかければその分成果が出るとも限りません。前述した授業形態やサポート体制の有無などを確認したうえで、「費用に見合う効果が期待できるか」をチェックすることが重要です。
実績や評判・口コミを参考にする
予備校や塾を選ぶ際には、合格実績や受講生の口コミもチェックしましょう。たとえば、志望校に多くの合格者を出している予備校・塾であれば、具体的な受験対策を教えてくれることが期待できます。
レベルの高い大学に多くの合格者を出していれば、講師の質が高いことも予測できるでしょう。ただし、合格率のパーセンテージは受験者数によって大きく見えるケースもあります。
たとえば、前年に合格者1人だった大学に2人しか受からなくても、「〇〇大学への合格者数、前年の2倍」などと記載できます。また、口コミも個々の感じ方によって異なるため、すべてを鵜呑みにするのは危険です。
実績と口コミ・評判を総合的にチェックして、信頼できる予備校・塾の冬期講習を選んでください。
予備校・塾の冬期講習は申込時期を逃さないよう早めの行動を!
予備校や塾の冬期講習は、短期集中でおこなわれる講座です。苦手分野の克服や学習内容の復習、受験対策などが主な目的です。一部の塾では小中学生向けの冬期講習がおこなわれていることもあります。
11月〜12月上旬にかけて始まり、冬休みの期間にあたる12月下旬〜1月上旬に実施されることが一般的です。費用は受講先や選択科目・コースによって大きく異なるため、複数の予備校・塾を比較して決めましょう。
また、早期申込で割引が適用されるキャンペーンが実施されることも少なくありません。調べているうちに申込が終了する可能性もあるため、早めに情報収集をおこない、受講先を決めましょう。
