小学生を塾へ通わせる時期は、中学受験をするか、学校の授業を補うか、学習習慣や英語力を身につけたいかによって異なります。周囲が通い始めたからと焦らず、お子さんの目的と現在の学力を確認して決めることが大切です。
この記事では、小学生の目的別の入塾時期や、通塾のメリット・デメリット、費用相場、塾選びのポイントを解説します。中学受験・授業対策におすすめの塾も紹介しますので、お子さんにあう塾選びの参考にしてください。
- 小学生は塾にいつから通う?学年別の通塾率
- 小学生が塾に通い始める時期を目的別に解説
- 中学受験対策で進学塾に通う場合
- 受験を目的としないテスト対策や授業の補習の場合
- 英検の取得などで英語塾に通う場合
- 進路が決まっていない場合
- 小学生が塾に通うメリットとデメリット
- 小学生から塾に通うメリット
- 小学生が塾に通うデメリット
- 塾に入会するおすすめの時期やタイミング
- 新学年が始まる前の2月や3月
- 夏期講習や冬期講習などの長期休み
- 小学生が通う塾の費用相場
- 中学受験を目的とする進学塾の費用相場
- 授業の補習を目的とする学習塾の費用相場
- 小学生の塾選びで確認したい5つのポイント
- ①集団指導・個別指導など授業形式で選ぶ
- ②塾の実績で選ぶ
- ③塾の費用で選ぶ
- ④利用者の口コミや評判で選ぶ
- ⑤講師の質や相性で選ぶ
- 【中学受験向け】小学生におすすめの進学塾6選
- 日能研
- SAPIX(サピックス)小学部
- 早稲田アカデミー
- 栄光ゼミナール
- 個別指導の明光義塾
- 東京個別指導学院(ベネッセグループ)
- 【授業対策向け】小学生におすすめの補習塾4選
- 個別指導 スクールIE
- ナビ個別指導学院
- 進研ゼミ小学講座
- スマイルゼミ
- 小学生の通塾に関するよくある質問
- 小学生は何年生から塾に通うべき?
- 小学生で勉強が得意な子の特徴は?
- 塾に通うのが向いている小学生は?
- 小学生の塾選びには「Ameba塾探し」を活用しよう
- 小学生が塾に通う時期は目的にあわせて決めよう
小学生は塾にいつから通う?学年別の通塾率
小学生の塾は、通塾の目的によって始める時期が異なります。中学受験対策なら小学校3年生の2月ごろから、学校の授業対策なら必要性を感じた時点から検討する家庭が多く見られます。
まずは、文部科学省が公表している実際のデータをもとに、小学生の通塾率について解説します。学校外での学習活動全般のうち学習塾へ通う割合を以下にまとめました。
【学校外での学習活動全般のうち学習塾へ通う割合】
| 学年 | 通塾率 |
|---|---|
| 小学1年生 | 15.9% |
| 小学2年生 | 19.3% |
| 小学3年生 | 21.4% |
| 小学4年生 | 26.2% |
| 小学5年生 | 33.3% |
| 小学6年生 | 37.8% |
※参考:文部科学省「子どもの学校外での学習活動に関する実態調査報告」
表を見ると、小学4年生で塾へ通う比率が大きく増加しはじめます。小学5年生では33.3%、6年生では37.8%と、約40%が塾を利用するようになります。
さらに、小学生の子どもがいる家庭が、年間でどのくらい塾などの学習費を支払っているのか、文部科学省のデータをもとにまとめました。
【年間の補助学習費のうち学習塾費用】
| 学年 | 公立 | 私立 |
|---|---|---|
| 小学1年生 | 31,181円 | 171,797円 |
| 小学2年生 | 33,365円 | 127,924円 |
| 小学3年生 | 54,172円 | 208,636円 |
| 小学4年生 | 81,635円 | 303,449円 |
| 小学5年生 | 125,821円 | 433,441円 |
| 小学6年生 | 155,013円 | 405,057円 |
公立小学校と私立小学校ともに、小学4年生から学習塾にかける費用が上がっています。通塾率や学習塾にかける費用からも、小学4年生から塾へ通いはじめる子どもが増えていることがわかります。
小学4年生から通い始めることが多い理由としては、多くの進学塾で小学3年生の2月から中学受験対策のカリキュラムが開始されることが挙げられます。
また、小学4年生あたりから徐々に学校の授業についていけない子どもが増えることも理由のひとつでしょう。ただし、小学4年生で塾に通う子どもが多いからといって、同じ時期に通う必要はありません。焦りはあると思いますが、塾に通う時期は、お子さんの目的によって異なります。
小学生が塾に通い始める時期を目的別に解説
小学生が塾へ通う時期は、中学受験や勉強の習慣づけ、学校授業の補習など、目的によって異なります。
目的別の入塾時期の目安は、次のとおりです。
学習塾には、中学受験を目的とする進学塾と、学校の授業を補う補習塾があります。
【塾のタイプと目的】
| 塾のタイプ | 塾の目的 |
|---|---|
| 進学塾 | 中学受験 |
| 補習塾 | 授業フォロー、学習習慣の定着、テスト対策 |
| 専門塾 | 英語塾やプログラミングなど |
なお、塾の種類については以下の記事で詳しく解説していますので、ぜひご覧ください。
中学受験対策で進学塾に通う場合
中学受験を目的として進学塾へ通う場合は、小学3年生の2月からがおすすめです。多くの中学受験専門塾では、小学3年生の2月から新年度が始まり、中学受験用のカリキュラムがスタートするためです。
それ以前に通う場合、人気の塾の席を確保できることや基礎固めができるメリットがあります。ただし、早すぎる通塾は子どもが勉強嫌いになってしまうリスクも否定できません。
また、小学校高学年(小学5年生、6年生)からの通塾では、難関中学を目指す場合は、進学塾の利用を検討する家庭もあります。受験に向けた学習を進めやすくなる可能性があります。
中学受験は高校受験や大学受験とは異なり、指導要領外からも問題が出題される場合が多く、学校の授業だけでは対処できない範囲が多くあります。少しでも余裕を持たせたい場合は、遅くとも小学4年生の2月までには進学塾に通い始めることをおすすめします。
受験を目的としないテスト対策や授業の補習の場合
中学受験を目的としない場合に塾に通う際は、成績が落ち始めたと気づいたときに通わせるのがおすすめです。
小学生中学年、高学年と上がるにつれて、徐々に授業の内容が難しくなっていきます。勉強についていけないと感じた段階で対策を打たずにいると、より対処が難しくなる可能性があります。
学校の成績表やテストの点数、保護者面談などで成績の低下を確認したら、どこが弱点となっているかを見極めるために、一度体験授業に行くことをおすすめします。
体験授業に行った際に、中学受験を目的としないことや、成績が落ち始めた旨を講師の方と相談してみるとよいでしょう。どこが弱点で、どうすれば解決できるのか、ヒントを教えてくれるかもしれません。
とくに春期講習など長期休みの特別講習では前学期の復習を含めての学習が可能なので、不安な場合は一度講習を受けてみて、成績の変化があるかどうかを確認することも可能です。
英検の取得などで英語塾に通う場合
英語の習得や英検の取得を目的とする場合、なるべく低学年のうちに英語塾に通うのがおすすめです。一部の研究では、英語の音声に親しむ時期が早いほど学びやすい傾向が示されています。
英語特有の音を識別する力や、ネイティブに近い発音を身につける能力は、幼少期からの学習でより自然に発達するとされているためです。
多くの高校入試で英語の聞き取り問題が出題されますが、実施の有無や形式は地域や学校によって異なります。早い時期から英語の音に親しむことは、学習の助けになる場合があります。
小学校低学年から英語に触れることで、英語を「勉強」としてではなく、コミュニケーションツールとして自然に受け入れやすくなります。
英検取得を目指す場合も、日頃から英語に触れる習慣を持つことで、試験対策をより効果的に進められるでしょう。なお、言語習得には個人差が大きく、中学年や高学年から始めても十分に英語力を伸ばすことはもちろん可能です。
進路が決まっていない場合
中学受験をするかどうか悩んでいる場合や、学校の補習が必要かどうか悩んでいる場合などは、一度体験授業を受けてみるとよいでしょう。
体験授業を受けてみて、子どもが塾に対してポジティブな反応を示したら、塾に通うとよいでしょう。とくに低学年のうちは学習内容も理解しやすく、勉強に抵抗を感じにくいです。
勉強が楽しいと感じられている時期に通塾を始められると、学習習慣が身につきやすいでしょう。最終的にどの進路を選ぶにせよ、学習習慣は大切です。
また、1科目でも塾に通うことで、塾の講師と相談する機会を持つことができます。客観的な意見をもらうことで、将来の選択肢を絞ることができます。進路の相談などができる場所が増えることで、精神的な安心感も増します。
公立の中学校、私立の中学校にはそれぞれメリットがあり、中学校ごとに特色もさまざまです。自分で調べるだけでは把握しきれないこともあるため、講師と相談しながら進路を決めることができるのは大きなメリットとなります。
小学生が塾に通うメリットとデメリット
小学生が塾に通うことには、学習面や精神面でさまざまなメリットがある一方で、いくつか気をつけたいデメリットも存在します。いつから塾に通わせるかを決める前に、両方の側面を正しく理解しておくことが大切です。
ここでは、小学生から塾に通うメリットとデメリットをそれぞれ詳しく解説します。
小学生から塾に通うメリット
小学生から塾に通う最大のメリットは、学習習慣が身につき、学校の授業が理解しやすくなることです。
たとえば、「家ではテレビやゲームの誘惑に負けてしまう」という子どもでも、塾という学習専用の環境に身を置くことで、自然と机に向かう習慣が定着します。
また、プロの講師からわかりやすい指導を受けることで、「わからない」が「わかる」に変わり、勉強に対する自信やモチベーションの向上につながります。中学受験を目指す場合も、専用のカリキュラムで効率よく対策を進められるのが大きな強みです。
小学生が塾に通うデメリット
小学生が塾に通うデメリットとして、家計への費用負担や、自由な時間が減ってしまうことが挙げられます。毎月の月謝に加えて、夏期講習などの特別講習費や教材費がかかるため、あらかじめ年間でかかる費用を想定しておく必要があります。
また、放課後に塾へ行くことで、友だちと遊ぶ時間やほかの習い事に充てる時間が減ってしまうのも懸念点です。とくに低学年のうちは、遊びを通じて社会性や創造性を育むことも重要になります。
塾に通う日数や時間を調整し、無理のないスケジュールを組むようにしましょう。
塾に入会するおすすめの時期やタイミング
小学生が塾に入会するタイミングとしておすすめなのは、カリキュラムの切り替わりや長期休みの時期です。中途半端な時期に入塾すると、すでに進んでいる授業内容に追いつくのが大変になる場合があります。
ここでは、入塾に適した2つの具体的なタイミングを紹介します。
新学年が始まる前の2月や3月
入塾のタイミングとして最もおすすめなのは、新学年が始まる前の2月や3月です。
多くの塾では、学校の新学期より少し早い2月〜3月に新年度のカリキュラムがスタートします。とくに中学受験向けの進学塾は「小学3年生の2月」が一斉スタートの時期となるため、このタイミングを逃さないことが重要です。
みんなと同じスタートラインから学習を始められるため、子ども自身も周囲に遅れをとる不安がなく、スムーズに塾の環境や授業ペースに慣れることができます。
夏期講習や冬期講習などの長期休み
夏休みや冬休みなどの長期休みに開催される季節講習も入塾の絶好のタイミングです。
長期休みの講習は、前学期までの総復習や次学期の予習を中心におこなうため、基礎固めや苦手克服に向いています。たとえば、「1学期の算数でつまずいてしまった」という場合、夏期講習に参加することで遅れを取り戻せます。
また、本格的な入塾の前に「塾の雰囲気」や「講師との相性」をお試しで確認できるのも大きなメリットです。講習を受けて子どもが「楽しかった」「続けたい」と感じてから、通常授業へ移行すると失敗が少なくなります。
小学生が通う塾の費用相場
小学生を塾に通わせる際、いつから始めるかを検討すると同時に、費用相場を把握しておくことが欠かせません。塾の費用は、中学受験を目指すか、学校の補習を目的とするかによって大きく異なります。
それぞれの目的別に、おおよその年間費用相場を解説します。
中学受験を目的とする進学塾の費用相場
中学受験を目的とする進学塾の場合、小学4年生から6年生までの3年間でトータル200万〜300万円程度が目安となります。学年が上がるごとに授業日数や科目数が増えるため、費用も段階的に高くなります。
たとえば、小学4年生では年間40万〜50万円程度ですが、小学6年生になると月謝に加えて夏期講習や志望校別の特訓、模試代などが重なり、年間100万〜120万円程度かかるのが一般的です。
早い時期から通塾を開始する場合は、受験本番までの総額費用を想定し、計画的に準備を進めることが大切です。
授業の補習を目的とする学習塾の費用相場
授業の補習や学習習慣の定着を目的とする学習塾の場合、年間で15万〜30万円程度が一般的な費用相場です。集団塾か個別指導塾かによっても異なりますが、週1〜2回の通塾であれば、月謝は1万〜2万円前後に収まることが多いです。
たとえば、算数と国語の2科目を受講し、定期的なテスト対策をおこなう場合でも、進学塾に比べると家計への負担は少なく済みます。
ただし、補習塾でも夏期講習や冬期講習などに参加する場合は別途費用がかかるため、入塾前に年間費用の内訳を確認しておくと安心です。
小学生の塾選びで確認したい5つのポイント
塾に通う際、「近所の塾へ通う」「友だちと同じ塾にする」方もいますが、周囲の評判よりも子どもに適した塾を選ぶ必要があります。
子どもにあった塾を選ばなければ、思ったように成績が伸びない、学習が嫌になってしまう可能性があります。
小学生向けの塾には強みや特徴、授業形式などさまざまな点が異なります。子どもにあう塾を選ぶため、次の5点を確認しましょう。
①集団指導・個別指導など授業形式で選ぶ
塾には、集団塾や個別指導塾、オンライン塾など、さまざまな授業形式があります。
【授業形式別の特徴】
| 集団塾 | 個別指導塾 | オンライン塾 | |
|---|---|---|---|
| メリット | ・仲間と競える ・学習習慣の定着 ・費用が安め | ・自分のペース ・苦手克服に向く ・いつでも入塾可 | ・通塾負担がない ・復習に便利 ・費用が安め |
| デメリット | ・個別対応が困難 ・質問しにくい ・休むと遅れる | ・講師に左右される ・競争心がない ・費用が高め | ・意欲維持が困難 ・通信環境が必要 |
| 向いている子 | ・競争心が高い子 ・周囲に影響される子 | ・苦手科目がある子 ・マイペースな子 | ・自立している子 ・通塾が難しい子 |
苦手科目の克服など、子どもの状況にあわせた学習を目的とする場合は、個別指導塾が向いています。
学習習慣を身につけたい場合や、競争心が強い子は集団塾、マイペースな子や直接指導してほしい子は個別指導塾、通塾が難しい子や集団塾や個別塾と併用して利用したい子はオンライン塾など、子どもの性格にあわせて塾を選ぶのがおすすめです。
中学受験を目的に通う場合は、競争心が強くライバルがいたほうが頑張れるのであれば集団塾、苦手克服も含め子どもの状況に応じて学習したい場合は、個別指導塾を選択しましょう。
なお、英語に関しては4技能を鍛える必要があるため、一からはじめるのであれば個別指導塾がおすすめです。オンライン塾であれば、無理なく英語学習を習慣化できますよ。
②塾の実績で選ぶ
中学受験対策や学校での成績アップなど、塾によって得意とする分野が異なります。中学受験の合格者数や成績アップの事例など、塾が公表している実績を確認しましょう。
志望校の合格実績が豊富な塾は、それだけ合格ノウハウが豊富にあり、受験に向けた学習を進めやすくなる可能性があります。
なお、塾の合格実績はグループ全体の合格数を公表している可能性もあるため、実際に通塾を検討している校舎から何名の合格者が出ているのか確認することをおすすめします。
③塾の費用で選ぶ
塾によって、年間でかかる費用は異なります。月謝のほかに、テキスト代や教室維持費といった費用が発生するケースが多い点を押さえておきましょう。
とくに中学受験を目的とした塾は、受験のプロが指導し、専用のカリキュラム・教材で学習することが多いため、費用が高額になる傾向があります。受講する科目数によっても異なるため、年間でどれくらいの費用が必要なのか、事前に確認してから塾を選びましょう。
なお、下記の記事では小学生の塾費用について詳しく紹介していますので、ぜひご覧ください。
④利用者の口コミや評判で選ぶ
公式サイトで魅力的に感じても、通ってみなければ実際に子どもにあっているのかわからない面があります。口コミサイトなどで、実際に通ってみてどうだったのか、講師の質はどうかなどを確認したうえで塾を選びましょう。
なお、Ameba塾探しでは、実際に通っている(いた)人の口コミを掲載しています。講師の考え方や対応の仕方、教室の雰囲気、教材の内容など、さまざまな項目で口コミを掲載しています。ぜひ参考にしてください。
⑤講師の質や相性で選ぶ
教室の雰囲気やテキストの質がよくても、講師と子どもの相性が悪ければ、成績は伸びづらいでしょう。とくに個別指導の場合は、講師と1対1で向き合うため、塾との相性の良さは、学力の伸びに大きく影響します。
信頼できる講師かどうかは、話し方や子どもや保護者への対応で判断できます。体験授業や見学を通して実際に講師とコミュニケーションを取り、子どもの意見も聞きながら判断するのがおすすめです。
なお、塾によっては、体験授業を担当する講師と実際に授業をおこなう講師が違う場合があります。体験授業を受ける際は、実際に授業を担当する講師かどうか確認するようにしましょう。
【中学受験向け】小学生におすすめの進学塾6選
塾の選び方がわかったところで、ここからは、小学生におすすめの学習塾を目的別に紹介していきます。まずは、中学受験におすすめの塾を紹介します。
日能研
日能研は、中学受験が専門の塾。北海道から沖縄まで、全国各地に教室を展開しています。日能研は、2026年入試で全国573校、32,867名の合格実績を公表しています(※1)。
1~3年生は想像力と創造力を育てる授業を、4~6年生(前期)は、知識をつなげる思考技法を、6年生後期で合格へ向けてラストスパートをかけます。
中学受験に必要なノウハウとデータをもとに、基礎を積み重ね、最後の合格力へつながる飛躍力を伸ばせます。
※1 参考:日能研公式サイト「日能研の合格実績2026」
SAPIX(サピックス)小学部
SAPIX(サピックス)小学部は、学習することに喜びを感じる授業や教材、テストを提供しています。
復習を重視したカリキュラムで入念な復習をおこない、いろいろな授業を受けることにより自主的な学習姿勢を育てることを目的としています。
高学年になると、学力や目標にあわせてクラスを分けます。学習に集中したいなら少人数制のクラスにすることで志望校の合格を狙うことができます。学年、学力、目的にあわせて適したカリキュラムが組まれており、中学受験で高い合格実績を誇ります。
早稲田アカデミー
早稲田アカデミーでは、子どもの学力と志望校の偏差値の差を埋めるために、個人の習熟度にあわせた適した指導方法を採用しています。
授業は1科目から受講可能。「学力別・志望校別クラス」がありますが、学校のカリキュラム、子どもの得意・不得意にあわせたカリキュラムを組むことも可能です。
知識の定着を目的とした復習型の学習スタイルで苦手科目も無理なく克服することができます。
栄光ゼミナール
栄光ゼミナールは、中学受験を得意とする進学塾。1クラス10名程度の少人数制で授業をおこなっています。
「難関中学受験対策」「中学受験対策」「公立中高一貫校受験対策」の3つのコースがあり、志望校に応じて選択可能。生徒に応じて志望校合格のための適したプランの提案や、家庭学習計画表などを活用し、実力を伸ばします。
さらに、難関中学受験指導では、志望校別の難関選抜ゼミを開催し、過去問や頻出問題の解き方など合格へ向けて徹底的に学習できます。
個別指導の明光義塾
個別指導の明光義塾は、その名の通り個別指導型のため、子どもの目的にあわせたオーダーメイド授業が可能です。
オンラインと校舎の両方の授業形態があるため、目的や性格に応じて柔軟に選択できます。学んだことを整理してまとめるノート指導は、進学準備としても役立ちます。
また、定期的にカウンセリングをおこなって子どもの夢や目標を引き出すことで、前向きに学習に取り組めます。
中学受験対策をはじめ、「聞く・話す・書く・読む」を学べる英語対策、英検対策にも対応。通う日時を選べるため、子どもが無理なく通えるだけでなく、ほかの習い事との両立も可能です。
東京個別指導学院(ベネッセグループ)
東京個別指導学院は、「勉強を好きになること」を目指す個別指導塾。
最初のつまずきをなくすことで、徐々に「できない」→「あれ、できるかも」→「できた!」まで導きます。さらに、「できた!」→「ほめられた」→「もっとやりたい」までサポート。
段階的に苦手意識を改善していくため、自信と挑戦意欲を引き出します。子どもの学力や学校の宿題、習い事も考慮したうえで量や難易度を決めるため、無理なく学習でき、効率的に学力アップを図ることが可能です。
中学受験対策をはじめ、公立中高一貫校の受検対策や英検対策までオーダーメイドで対応し、成果の出る指導で合格まで導きます。
【授業対策向け】小学生におすすめの補習塾4選
続いて、小学生におすすめの補習塾を紹介します。
授業対策を目的としている塾は、自宅学習の習慣化や子どもの意欲を引き出すことに長けていることが多いです。
子どもの苦手意識を改善しながら、学力向上を目指せる塾をピックアップしていますので、ぜひ参考にしてください。
個別指導 スクールIE
個別指導 スクールIEは、やる気スイッチでおなじみの個別指導塾。スケジュールが自由に設定でき、子どもの目的に応じたカリキュラムを組むため、「算数の図形だけが苦手」という子どもも、苦手を克服するために必要な分だけ学習ができます。
さらに、料金も学習した分のみ発生。理解している教科や単元にお金をかけずに、強化したい部分に集中して費用をかけられます。
また、独自の個性診断をおこなうことで、その子にあった効果的な学習方法で効率よく苦手克服を目指せます。
ナビ個別指導学院
ナビ個別指導学院は、「ほめる」ことを前提に、子どもの気持ちを育て自主的に学習へ向かわせる指導方針をとっています。
講師と子どもとのコミュニケーションを大切にし、ほめることで授業中や宿題など生徒のやる気を引き出します。
また、予習を重視した授業をおこなうため、家庭での学習習慣が身につきやすく、講師からほめられることでさらにやる気もアップ。「できる」を実感し、学習習慣のない子どもも、自然に取り組めるようになります。
進研ゼミ小学講座
進研ゼミ小学講座は、通塾型ではなく自宅で学べる通信教育です。紙のテキスト「チャレンジ」と、タブレットによるオンライン学習をおこなう「チャレンジタッチ」の2種類から学習スタイルを選択することができます。
チャレンジタッチは、音声と動画を使って勉強する教材のため、楽しく勉強することが可能。1日15分程度位のカリキュラムで無理なく学習を進めることができます。
スマイルゼミ
スマイルゼミの小学生コースは、小学校で実施されている学習指導要領に対応した内容を学べます。教科書の基準にあわせたテキストを使用するため、学校の授業の進み具合にあわせて予習復習ができます。
また、高学年を対象に、教科書の内容だけではなく、基礎力から応用力まで幅広く学習できる「発展クラス」も設けられています。
文章読解力、論理的思考力、問題の解決力の育成に加え、将来的に中学受験や高校受験を考えている生徒の学習もサポートします。
小学生の通塾に関するよくある質問
小学生の塾通いについて、保護者の方からよく寄せられる質問をまとめました。通塾を検討する際の参考にしてください。
小学生は何年生から塾に通うべき?
小学生が塾に通い始める時期は、通塾の目的によって異なります。中学受験を目指す場合は、小学3年生の2月から通い始めるのがおすすめです。多くの進学塾では、この時期から中学受験対策のカリキュラムがスタートするためです。
一方、学校の授業の補習や学習習慣を身につけることが目的であれば、小学3年生から4年生ごろに通い始めるのをおすすめします。この時期は学習内容が本格化し始める一方で、まだ勉強に対する抵抗感が少ないため、無理なく塾に慣れることができるでしょう。
ただし、最も重要なのは子ども本人の意思と準備状況です。周りが通っているからという理由だけで通わせるのではなく、子どもと話し合って決めることが大切でしょう。
小学生で勉強が得意な子の特徴は?
勉強が得意な子には、いくつかの共通した特徴が見られます。まず、好奇心が旺盛で、「なぜ?」「どうして?」と疑問を持つ習慣があることが挙げられるでしょう。物事に対して興味を持ち、自分から学ぼうとする姿勢が学力向上につながります。
また、集中力があり、1つのことに没頭できる子どもも特徴のひとつです。短時間でも集中して学習できる力は、効率的な勉強につながるでしょう。
さらに、失敗を恐れずにチャレンジする姿勢も重要な特徴です。間違いを学びの機会と捉えられる子どもは、試行錯誤を繰り返しながら成長していきます。
読書習慣があることや、保護者とのコミュニケーションが豊かであることも、賢い子に多く見られる特徴といえるでしょう。
塾に通うのが向いている小学生は?
塾に通うのが向いているのは、自宅では集中して勉強しにくい子どもです。家だと誘惑が多く、ついゲームやテレビに気を取られてしまう場合は、塾の学習環境を活用するのがおすすめです。
また、学習習慣が身についていない人や、何から勉強すればよいか分からない人も、塾に通うことで計画的な学習ができるようになります。塾では適切なカリキュラムと宿題が用意されているため、自然と学習習慣が身につきやすくなるでしょう。
さらに、学校の授業についていけず、成績が落ちてきている人にも塾は有効です。苦手科目を克服するために、個別指導や少人数制の塾で重点的に学習することで、理解が深まります。
小学生の塾選びには「Ameba塾探し」を活用しよう
Ameba塾探しでは、全国にある塾・学習塾のなかから、条件にあう塾を検索できます。塾へ通う目的や地域、授業形式など、さまざまな項目で検索が可能。
また、「簡単10秒ぴったり塾診断」は、いくつかの質問に答えると、条件にあう塾が表示されます。口コミやその塾の合格実績なども掲載しているため、気になる塾の最新情報が得られます。
「どの塾がいいのかわからない」「希望に沿った塾を探すのが難しい」といった場合は、ぜひAmeba塾探しを活用してみてください。
小学生が塾に通う時期は目的にあわせて決めよう
小学生は、4年生から塾に通いはじめる傾向にありますが、目的に応じて塾へ通う時期を決めることが大切です。
中学受験であれば小学3年生の2月、学習習慣を身につけるのであれば低学年からなど、この記事で紹介した塾へ通う時期を参考に、希望に沿った塾を選びましょう。
Ameba塾探しでは、子どもの学年や目的に応じて塾を検索できます。お子さんにあうタイミングで、通塾を検討しましょう。
