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中学生向け個人塾の選び方|大手塾との違い・向いている人を解説

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中学生の塾を探すとき、地域の個人塾と大手塾のどちらがよいか迷う方もいるでしょう。個人塾は地域に根ざした小規模な塾を指すことが多いものの、授業形式や指導内容、料金、受験情報の範囲は塾ごとに異なります。

個人塾は経営規模だけで判断せず、学習目的、授業形式、指導方針、費用が本人にあうかを確認して選びましょう。

本記事では、中学生向け個人塾の特徴や大手塾との違い、選び方のポイントを解説します。ぜひ塾選びの参考にしてください。

個人塾とは?大手塾との違い

個人塾で勉強している学生の画像

個人塾は、個人や小規模な法人が独立して運営する地域密着型の学習塾を指すことが一般的です。授業形式は1対1に限らず、集団、少人数、個別など塾によって異なります。

少人数での運営が中心で、塾長が直接講師を務めることが多いので、塾長の指導方針が塾全体の方針に反映されている場合があります。

個人塾は都市部・地方のどちらにもあり、対象学年や指導教科、受験対応の範囲は塾ごとに異なります。地域の中学校の定期テストや地元高校の受験に対応する塾もあれば、難関校受験や特定教科を専門にする塾もあります。

中学生向け個人塾と大手塾の違い

個人塾と大手塾の違いは主に運営規模ですが、指導内容は規模だけでは判断できません。大手塾では共通の教材や研修制度、模試データを活用することがありますが、校舎やコースで授業形式は異なります。

個人塾は、地域の学校にあわせた指導や個別の相談に柔軟に対応することがあります。たとえば、部活の大会前にスケジュールを変更したり、苦手な単元にじっくり時間をかけたりすることが可能です。

◆個人塾と大手塾の違い

比較項目大手塾個人塾
運営複数地域・複数校舎を展開する例が多い独立経営や小規模運営の例が多い
授業形式集団・個別・映像など塾により異なる集団・少人数・個別など塾により異なる
カリキュラム共通教材や指導体系を設ける場合がある塾長の方針や地域の学校にあわせる場合がある
確認点校舎ごとの指導内容、クラス、講師指導方針、対応教科、受験情報、振替


運営規模ではなく、授業形式、クラス人数、教材、質問対応、本人との相性を比較しましょう。

中学生向け個人塾の料金を比較するポイント

個人塾の料金は、地域、学年、受講教科、授業時間、回数、集団・個別の別によって異なります。個人塾だから大手塾より安いとは限らず、経営規模だけで相場を決めることはできません。

文部科学省の「子供の学習費調査」では学習塾費が集計されていますが、個人塾と大手塾を分けた料金相場ではありません。塾を比較するときは、同じ受講条件で見積もりを取りましょう。

※参考:政府統計の総合窓口(e-Stat)掲載子供の学習費調査
※2026年8月時点の情報です

授業料だけでなく、入塾金、教材費、設備費、模試代、季節講習費、受験学年の追加講座も確認します。年間の支払総額、退塾・休塾・振替の条件を含めて比較してください。

中学生向け個人塾のメリット・デメリット

個人塾で講師から指導を受けている生徒の画像

個人塾には、地域や学校にあわせた指導を受けられる場合がある一方、対応教科や受験情報の範囲が限られる場合もあります。実際の内容は塾ごとに確認が必要です。

ここでは中学生向け個人塾のメリット・デメリットを紹介します。

中学生向け個人塾のメリット

中学生向け個人塾のメリットは、主に以下のとおりです。

中学生向け個人塾のメリット
  • 地域の学校情報や入試情報に対応しやすい
  • 学習状況にあわせて柔軟に対応しやすい
  • 講師に相談しやすい
  • 通塾スケジュールを調整しやすい場合がある
  • 料金体系が塾ごとに異なる

地域の中学校や高校入試に関する情報を蓄積している個人塾もあります。学校別の定期テストや内申点対策を希望する場合は、対象校と対応教科、過去の指導例を確認しましょう。

生徒ごとの要望にどこまで対応できるかは、塾の規模だけでなく、クラス人数や講師体制によって異なります。苦手分野にあわせた宿題や、定期テスト範囲に沿った対策を希望する場合は、入塾前に対応できるか確認しましょう。

また、講師との距離や相談のしやすさは、体験授業や面談で確認できます。なかには、学習計画や進路の相談に対応する塾もあります。相談の頻度と担当者を確認してください。

なお、時間割の固定・選択や振替制度は、個人塾・大手塾を問わず塾やコースによって異なります。学校行事や定期テストにあわせた日程変更を希望する場合は、振替の期限、回数、追加料金を確認してください。

広告や設備の規模は料金を決める一要素にすぎません。受講条件を揃えて総額を比較しましょう。長期間通う場合は、月額だけでなく年間の支払総額で比較してください。

中学生向け個人塾のデメリット

一方で、中学生向け個人塾のデメリットとして主に以下の点が挙げられます。

中学生向け個人塾のデメリット
  • 最新の設備や多様な教材が揃っていない場合がある
  • 講師の指導力に差があることがある
  • 広範囲の高校・受験情報の提供が難しいことがある
  • 人気のある個人塾は満席で入塾できないことがある

自習室、教材、映像授業、模試などの設備・サービスは塾ごとに異なります。必要な設備や教材を利用できるか、見学時に確認しましょう。

個人塾では、塾長が指導を担当する場合があります。指導方針や使用する教材、担当講師の変更可否などを確認してください。

地域外の高校を志望する場合は、その学校の入試情報や指導実績があるか確認しましょう。提供される学校情報や模試データの範囲は塾によって異なります。志望校に必要な情報を得られるかが判断材料です。

なお、小規模な塾は定員が少なく、希望する曜日やクラスに空きがない場合があります。入塾前に、募集状況や定員を確認してください。人気がある個人塾だと、入塾できない可能性がある点に注意しましょう。

個人塾が向いている中学生の特徴

個人塾で勉強している学生の画像

個人塾の特徴やメリット・デメリットがわかっても、「うちの子は個人塾で大丈夫かな?」と不安な保護者の方もいることでしょう。

個人塾が向いている中学生の特徴として、主に以下の点が挙げられます。

個人塾が向いている中学生の特徴
  • 地元の公立高校や私立高校を目指している
  • 学校の授業内容を重点的にサポートしてほしい
  • 集団授業が苦手で、細やかな指導を受けたい
  • メンタル面のサポートもしてほしい

地域の学校や高校入試に関する情報を持つ個人塾もあります。地元高校を目指す場合は、志望校の合格実績、入試情報、内申点対策の内容を確認しましょう。

個人塾のなかには、地域の中学校の教科書や定期テストに対応する場合もあります。そのため、学校授業の補習を希望する場合は、使用教科書や定期テスト範囲への対応を確認してください。

個人塾でも集団授業をおこなう場合があります。クラス人数は塾や講座によって異なります。大人数の授業が苦手な場合は、少人数または個別指導を選べるか確認しましょう。講師1人あたりの生徒数と、授業中の質問方法も確認してください。

受験学年では、成績が伸び悩んだときに学習計画を相談できるかも大切です。学習面以外の相談にどこまで対応するかは塾によって異なります。本人が講師へ相談しやすいかも確認しましょう。

ぴったり塾診断
問1
学年を教えてください

中学生向け個人塾の選び方|5つの確認ポイント

個人塾で勉強している学生の画像

個人塾とひと口にいっても、授業形態や塾長の指導方針などによって塾の特色は大きく変わります。

中学生向け個人塾を失敗せずに選ぶためには、以下に挙げるポイントをチェックしましょう。

中学生向け個人塾の失敗しない選び方
  • 少人数指導や個別指導など授業形式
  • 合格実績や地元の評判・口コミ
  • 講師(塾長)の指導方針
  • 料金体系
  • 無理なく通える立地環境

それぞれのポイントについて以下で詳しく説明します。

少人数指導か個別指導か授業形式の確認

個人塾は、1対1の個別指導か少人数指導であることが多いため、 お子さんの性格や目的にあわせて授業形態を選ぶようにしましょう

個別指導では生徒にあわせたきめ細かな指導が可能で、講師に質問しやすく、自分のペースで学ぶことができます。

少人数指導は生徒5~10人程度を指導するため、集団授業ながらすべての生徒に目が行き届きやすい環境です。個別指導ほどではありませんが、生徒の理解度にあわせて適度に個別対応できます。

少人数指導は、生徒同士が競争し合いながらモチベーションを高められ、個別指導と集団授業の中間的な指導スタイルで、バランスがよいのが特徴です。

志望校の合格実績や地元の評判・口コミの確認

志望校の合格実績がどれくらいあるかは、塾選びにおいて重要なポイントです。5年、10年単位の合格実績ではなく、直近の年度の合格実績を見るようにしましょう。

また、口コミだけで判断せず、定期テスト対策の内容や直近の合格実績を確認してください。地元の学校の先輩や保護者の評判、インターネット上の口コミもチェックしておきましょう。

講師(塾長)の指導方針があうかどうかの確認

個人塾は、塾長の指導方針がそのまま塾の指導方針となることが多いため、子どもによってあう・あわないがあります。講師(塾長)がどのような指導をおこなっているか、一度体験授業を受けて確認しておきましょう。

地域の教育事情や高校受験に詳しいかどうかは、直近の指導実績と提供される情報で確認します。候補の個人塾が見つかったら、体験授業や面談で指導方針と相性を確認しましょう。

予算の範囲内か料金体系の確認

料金は運営規模だけでは判断できません。とはいえ、個別指導をおこなう個人塾は、少人数指導に比べて授業料が割高な傾向にあります。

そのため、業料や教材費、模試代などを含めたトータルの料金が予算の範囲内かどうか、しっかり確認しておきましょう。塾の費用は、受験学年になると模試や講習が増えて高額になりがちな点に注意してください。

自宅や学校から無理なく通える距離かの確認

中学生は学校の行事や部活動などで、塾に通う時間が平日の夕方~夜になりがちです。通塾の負担を抑えるため、距離だけでなく通塾方法や所要時間も確認して選びましょう。

また、保護者の送迎は必要か、電車やバスは通っているかなども忘れず確認しましょう。お子さんがひとりで通塾するのであれば、夜遅い時間の帰宅に備えて、夜道の安全性なども事前に調べておくと安心です。

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問1
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中学生向け個人塾に関するよくある質問

中学生のお子さんを個人塾に通わせるにあたり、保護者の方が疑問に感じやすいポイントをQ&A形式でまとめました。

個人塾と大手塾では、どちらがおすすめですか?

お子さんの性格や学習目的によって、おすすめの塾は異なります。大手塾と個人塾のどちらが適するかは、志望校、授業形式、クラス人数、指導内容、本人との相性で決まります。

質問のしやすさや部活動との両立を重視する場合は、質問方法、時間割、振替制度を個別に確認しましょう。

学校授業の補習が必要な場合は、理解度にあわせた指導が可能か確認してください。まずは体験授業に参加し、お子さんが萎縮せずに質問できる環境かどうかを見極めましょう。

個人塾をやめるタイミングはいつ?

個人塾をやめる時期は一律ではありません。成績が伸びない原因、講師との相性、本人の負担、受験までの期間を整理して判断します。

まず塾へ改善したい点を相談し、対応が難しい場合は転塾先で課題を解決できるか確認しましょう。たとえば、半年以上通っても定期テストの点数に変化がない、または子どもが塾に行くのを嫌がるようになった場合は見直しのサインです。

また、志望校のレベルが上がり、より高度な受験対策や広域の模試データが必要になった場合も転塾のタイミングといえます。子どもの様子を定期的に確認し、目的とあわなくなったら早めに次の環境を検討してください。

中学生向け個人塾を探すなら「Ameba塾探し」がおすすめ

スマホで塾を調べている画像

個人塾は広告や情報掲載の範囲が限られ、近隣にあっても見つけにくい場合があります。

家の近所に評判のよい個人塾があるかどうかを調べたい場合は、「Ameba塾探し」を利用するのがおすすめです。

Ameba塾探しでは、検索バーに住んでいる地域や駅名、志望校の名前を入れるだけでおすすめの塾を検索できます。

気になる塾を複数まとめて一括で資料請求できるので、効率よく塾を比較することが可能です。地域や授業形式、目的などの条件を指定し、候補となる塾を比較しましょう。

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2026/08/18版
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目的や本人にあう個人塾を選ぼう

ノートや鉛筆など文具とだるまの画像

個人塾を選ぶときは、地域での評判だけでなく、指導内容と本人との相性を確認することが大切です。

授業形式とクラス人数を確認し、本人の性格や学習目的にあう塾を選びましょう。講師との距離やサポート内容は塾ごとに異なるため、体験授業と面談で確認することをおすすめします。

入塾後も学習状況を定期的に確認し、必要に応じて学習計画を見直しましょう。

中山 朋子
この記事を執筆した執筆者
中山 朋子
アメ塾(Ameba塾探し) 執筆者

小さい頃からピアノ、書道、そろばん、テニス、英会話、塾と習い事の日々を送る。地方の高校から都内の大学に進学し、卒業後は出版社に勤務。ワーキングホリデーを利用して渡仏後、ILPGAに進学し、編集ライターの仕事をしながらPhonétiqueについて学ぶ。帰国後は広告代理店勤務を経て、再びメディア業界に。大学受験を控える子を持つ親として、「Ameba塾探し」では保護者目線の有益な情報をお届けする記事づくりを目指しています。