わが子の100点塾探すなら、アメ塾(Ameba塾探し)

【大学受験】予備校はいつから通う?学年別・目的別の最適なスタート時期を紹介

【大学受験】予備校はいつから通う?学年別・目的別の最適なスタート時期を紹介の画像
予備校にいつから通うべきかは、志望校の難易度や現在の学力、部活との両立状況によって変わります。早く始めれば基礎固めに余裕が生まれますが、費用や通塾負担も考える必要があります。

本記事では、高1・高2・高3・浪人生の学年別、志望校レベル別、目的別におすすめの通い始める時期を整理し、予備校選びで失敗しないためのポイントも解説します。自分にあう開始時期を見極め、無理なく受験対策を進めましょう。
  1. 予備校にはいつから通い始めるべき?必要な勉強時間とは
  2. 高校生が予備校に通い始める平均的な時期
  3. 国公立・私立大学別に必要な勉強時間の目安
  4. 予備校に早い時期から通うメリット・デメリット
  5. 季節講習など予備校に入塾する最適なタイミング
  6. 部活引退後から予備校に通う場合の注意点
  7. 【学年別】予備校に通い始めるおすすめの時期
  8. 高校1年生の場合
  9. 高校2年生の場合
  10. 高校3年生の場合
  11. 浪人生(既卒生)の場合
  12. 【志望校レベル別】予備校に通い始めるおすすめの時期
  13. 最難関大学(東大・京大・一橋・東工・早慶など):高1から
  14. 地方国公立大・難関私立大(旧帝・神戸・MARCH・関関同立など):高2の春から
  15. 中堅私立大学(日東駒専・産近甲龍など):遅くとも高3の春から
  16. 医学部志望の場合:医学部特化予備校を高1から検討
  17. 【目的別】予備校通いを始めるおすすめのタイミング
  18. 一般入試で大学受験対策をしたい場合
  19. 指定校推薦・学校推薦型選抜・総合型選抜を狙う場合
  20. 苦手科目の克服だけをしたい場合
  21. 予備校選びで失敗しないための5つのポイント
  22. 目的(受験対策・定期テスト対策)にあっているか
  23. 授業形式があっているか
  24. 講師やサポート体制は十分か
  25. 費用は適正かどうか
  26. 合格実績や口コミはどうか
  27. 予備校に通い始める時期に「早すぎる」ことはない!

予備校にはいつから通い始めるべき?必要な勉強時間とは

予備校に通う学生の画像

高校生が予備校に通い始める平均的な時期

高校生が予備校に通い始める時期として、もっとも多いのは「高校2年生の冬から高校3年生の春」にかけてです。

高校2年生の3学期は「高3の0学期」とも呼ばれ、部活で中心的な役割を担いながらも、少しずつ受験を意識し始めるタイミングです。

周囲の友人が予備校のパンフレットを読み始めたり、冬期講習に参加したりする姿を見て、焦りを感じて入塾を検討するケースがよく見られます。

ただし、この平均的な時期はあくまで目安に過ぎません。自分の志望校のレベルや現在の学力に合わせて、必要だと感じたタイミングで早めに行動を起こすことが大切です。

国公立・私立大学別に必要な勉強時間の目安

予備校に通う時期を考える上で重要なのが、志望校合格に必要な「総勉強時間」です。

一般的に、難関国公立大学に合格するためには、高校3年間で約3,000時間〜3,500時間の勉強が必要だといわれています。

一方、難関私立大学の場合は約2,000時間〜2,500時間が目安とされています。

国公立大学は共通テストで5教科7科目が必要となるケースが多く、私立大学に比べて対策すべき科目数が圧倒的に多いため、より多くの学習時間を確保しなければなりません。

そのため、早期にスタートを切ることは、この膨大な勉強時間を分散させ、無理なく合格レベルへ到達するための鍵となります。

予備校に早い時期から通うメリット・デメリット

予備校に通い始める時期として、「早ければ早いほどよい」というのは基本ですが、早期の通塾にはメリットとデメリットの両面があります。

早期通塾のメリット
  • 学習習慣の定着
  • 基礎固め
早期通塾のデメリット
  • 教育費用の増加
  • 中だるみ

特に英語や数学といった積み重ねが重要な科目は、高1・高2のうちに基礎を固めておくと、高3での演習がスムーズに進みます。一方で、費用がかさむことや、部活動・学校行事との両立が難しくなるリスクも挙げられます。

最近では、映像授業や個別指導など、部活と両立しやすい柔軟なカリキュラムを提供する予備校も増えています。重要なのは、自分の生活スタイルや志望校のレベルにあわせて、戦略的に時期を選ぶことです。

季節講習など予備校に入塾する最適なタイミング

予備校に入塾するベストなタイミングのひとつが、春期・夏期・冬期などの「季節講習」が始まる時期です。

多くの予備校では、季節講習に合わせて「入塾金無料」や「講習費用の割引」といったお得なキャンペーンを実施します。たとえば、春期講習から参加すれば、新学年のカリキュラムに最初からスムーズに合流できます。

また、夏期講習はまとまった勉強時間を確保しやすく、本格的な入塾前にお試しで授業の雰囲気や講師との相性を確かめるのにぴったりです。いきなり入塾することに不安がある場合は、まずは季節講習を受講し、自分にあう環境かどうかを見極めてみましょう

部活引退後から予備校に通う場合の注意点

部活引退後の高3の夏から予備校に通い始めるのは、決して遅すぎることはありません。しかし、学習スケジュールの自己管理には十分な注意が必要です。

引退後は自由に使える時間が一気に増える反面、基礎固めから過去問演習までを短期間でこなさなければなりません。

「夏休みに毎日10時間勉強する」と決めても、何から手をつけるべきか迷ってしまう受験生は多くいます。そのため、入塾時に講師やチューターと相談し、入試本番から逆算した綿密な学習計画を立てることが不可欠です。

部活で培った集中力や体力を最大限に活かせるよう、学習管理やサポート体制が手厚い予備校を選ぶと安心です。

【学年別】予備校に通い始めるおすすめの時期

受験勉強をする学生の画像

ここでは、「いつから予備校に通い始めればよいかわからない…」という方に向けて、学年別のおすすめの入学タイミングを紹介します。

高校1年生の場合

高校1年生は、大学受験に必要不可欠な基礎学力を身につける大切な時期です。学校の授業についていけないと感じたら、早めに予備校に通い始めましょう。早いうちから対策できれば、苦手が増える前にわからない部分を解消できます。

とくに大学受験では、英語と数学が重要です。英語と数学ができれば、文系・理系ともに大学・学部学科の選択肢が幅広くなります。

しかし反対にいえば、英語と数学が苦手だと受験できる大学・学部学科の幅が狭くなり、せっかく志望校を見つけても受験が難しくなってしまうこともあります。

そのため、英語と数学でつまずきを感じたら、できるだけ早く予備校に通い、英数の苦手克服と基礎固めに力を入れるのがおすすめです。

また、東大・京大といった最難関大学を目指す場合は、高校1年生から大学受験を見据えて予備校に通うケースも多いです。

【高校1年生】予備校に通い始めるおすすめのタイミング
  • 英数でつまずき始めたとき
  • 定期テストの成績が落ちたとき
  • 難関大学の受験対策を始めたいとき

高校1年生で予備校に通い始めた方の口コミを一部紹介します。

10代男性

ts / 東大赤門前校

高校1年生 / 受験目的

志望校 : 明治大学 合格

偏差値 : 入塾時 50 → 卒塾時 65

入塾した決め手

高校受験の際に集団授業の塾に通っており、それが自分に合っていないのではないかと考えて個別指導の塾を探していくうえで、アクシブアカデミーを見つけ、面談や体験授業を受けた上でサポートの手厚さなどが良いと思い入塾を決めた。

40代から50代女性

kat / 名古屋本校

高校1年生の保護者 / テスト対策 / 受験目的

志望校 : 受験無し

偏差値 : 入塾時 50 → 卒塾時 55

入塾した決め手

学校の授業がわかりにくく、定期考査の結果も良くなかったので、無料体験でいれてみたら、本人はとてもわかりやすかったということ。 また受講し放題で、授業料も高くなく続けれる。 そして何より自ら机に向かって勉強することが増えたことが1番の決め手です。

20代から30代女性

Mugi / 町田校

高校1年生 / 受験目的

志望校 : 不合格

偏差値 : 見ていない

入塾した決め手

チューター制度によって、勉強だけでなく、志望校のことなどチューター側から積極的に話を聞いてくれて、サービスが手厚いなと感じた。

10代男性

マナベアー / 小田原校

高校1年生 / 受験目的

志望校 : 受験無し

偏差値 : 入塾時 60 → 卒塾時 65

入塾した決め手

予習をしようと考え、自力では難しかったから通った。

10代女性

MI / 吉祥寺南口校

高校1年生 / 受験目的

志望校 : 合格

偏差値 : 上がった

入塾した決め手

部活との両立がしやすく、自分の生活スケジュールに合わせて勉強できるから。

高校2年生の場合

高校2年生は、大学受験に向けて勉強を始めるのにぴったりの時期です。

高校2年生は「中だるみ」しやすい時期といわれますが、実は現役合格の鍵を握るターニングポイントです。とくに「高2の夏」や「高2の冬」は、多くの受験生が予備校通いを検討し始める時期です。

受験本番まで1年〜1年半というこの時期に予備校を利用することで、学校の定期テストのための勉強から大学受験対策へスムーズに移行できます。

予備校でも文系・理系などに分かれて本格的な大学受験対策が始める時期なので、通い始めに最適です。大学入試の範囲は膨大で、高3になってから全範囲を総復習するのは困難です。高2のうちに主要科目の基礎を固め終え、苦手分野をなくしておくことが理想的です。

【高校2年生】予備校に通い始めるおすすめのタイミング
  • 高校2年生の夏
  • 文理選択が確定したあと
  • 模試で苦手科目が判明したとき

高校2年生で予備校に通い始めた方の口コミを一部紹介します。

10代男性

あつ / 枚方本校

高校2年生 / 受験目的

志望校 : 神戸大学 合格

偏差値 : 見ていない

入塾した決め手

大学入試に合格するために必要なスキルを身につけたいと思ったから

40代から50代女性

しぐれにp

高校2年生の保護者 / 受験目的

志望校 : 受験無し

偏差値 : 入塾時 50 → 卒塾時 50

入塾した決め手

通信制高校のため独学で勉強していたが、成績が伸び悩んでしまったため。

10代女性

しぐれに

高校2年生 / 受験目的

志望校 : 受験無し

偏差値 : 入塾時 50 → 卒塾時 50

入塾した決め手

個別指導に通っていたが、受験期になり成績も下がり気味で不安が大きくなったので。

10代女性

なつ / 膳所校

高校2年生 / 受験目的 / テスト対策

志望校 : 合格

偏差値 : 変化なし

入塾した決め手

映像授業で継続しやすいから。

20代から30代女性

まのたん / 白山校

高校2年生 / 受験目的 / テスト対策

志望校 : 受験無し

偏差値 : 上がった

入塾した決め手

受験する大学のレベルを上げるため

高校3年生の場合

高校3年生になれば、いよいよ受験本番です。「部活を引退してから」と考える人も多いですが、現役合格を目指すなら、遅くとも「高3の春(4月)」には予備校に通い始めるべきです。

高3の1年間は、基礎の確認から応用演習、過去問対策、そして共通テスト対策と、やるべきことが山積みです。スタートが遅れると、演習量が不足したまま本番を迎えることになりかねません。

また、予備校に入学することで自習室や質問ブースなどの設備を利用でき、毎日の自主学習を効率よく進めることができるのも大きなポイントです。高3からのスタートは「時間との戦い」になるため、効率的なカリキュラムとプロの指導が不可欠です。

【高校3年生】予備校に通い始めるおすすめのタイミング
  • 高3春(遅くとも夏休みより前)
  • 模試で志望校判定が低かったとき

ここでは、高校3年生で予備校に通い始めた方の口コミを一部紹介します。

40代から50代女性

さくら / 新宿校

高校3年生の保護者 / 受験目的

志望校 : 受験無し

偏差値 : 見ていない

入塾した決め手

看護系の大学進学を希望していたため。

40代から50代女性

nao

高校3年生の保護者 / 受験目的 / テスト対策

志望校 : 明治大学 合格

偏差値 : 入塾時 50 → 卒塾時 60

入塾した決め手

息子が高校3年生になり、受験勉強のスタートが遅れたことに焦りを感じていました。オンラインで学べる東大先生を見つけ、現役の東大生から直接指導を受けられる点が魅力的でした。

10代女性

カナ / 東陽町校

高校3年生 / 受験目的

志望校 : 東京理科大学 合格

偏差値 : 見ていない

入塾した決め手

最後の追い込みでしっかり計画を立ててもらい、勉強に集中したかったのと秋からの志望校別の対策や受験校についての相談をしたかったからです。また自習室が朝から夜まで使えとても静かで勉強に集中しやすそうだったからです。

40代から50代女性

pino / 大曽根校

高校3年生の保護者 / 受験目的

志望校 : 慶応幼稚園 不合格

偏差値 : 入塾時 42 → 卒塾時 51

入塾した決め手

部活をやっていて入塾が遅かったので自分で学んでいけるところをチョイスしました。

20代から30代女性

ひすい / 新百合ヶ丘校

高校3年生 / 受験目的

志望校 : 不合格

偏差値 : 変化なし

入塾した決め手

自宅から通いやすい距離で、部活動で不規則な生活でも映像授業のため柔軟に学習が進められると考えたからです。また、自習室が使えるのも決め手でした。

浪人生(既卒生)の場合

浪人が決まった場合、「1年間あるから少し休んでから」と考えるのは禁物です。浪人生(既卒生)こそできるだけ早く、「3月・4月」から予備校に通い始めるべきです。

現役時代にあと一歩で不合格だったとしても、数か月勉強から離れれば学力は驚くほど低下します。また、浪人生活は自己管理が難しく、孤独な戦いになりがちです。

予備校という「勉強するための環境」に身を置き、規則正しい生活リズムを維持することが、精神的な安定にもつながります。

春から基礎を徹底的に見直し、現役時代の弱点を克服する時間を確保するためにも、迷わず早期のスタートを切りましょう。

【浪人生】予備校に通い始めるおすすめのタイミング
  • 高校卒業のタイミング

浪人生(既卒生)で予備校に通い始めた方の口コミを一部紹介します。

40代から50代男性

浪人はきつい / お茶の水校2号館

浪人生の保護者 / 受験目的

志望校 : 不合格

偏差値 : 上がった

入塾した決め手

実績と希望先の専門コースがあったこと

40代から50代男性

かず

浪人生の保護者 / 受験目的

志望校 : 合格

偏差値 : 上がった

入塾した決め手

子供自身が自分で調べて決めた。

40代から50代男性

まーき

浪人生の保護者 / 受験目的

志望校 : 合格

偏差値 : 上がった

入塾した決め手

子供がいくつか自分で、また回って、一番あってそうな塾を選択

40代から50代男性

ウーマン / 沖縄校

浪人生の保護者 / 受験目的

志望校 : 合格

偏差値 : 上がった

入塾した決め手

合格率が高く、体験授業を受けて決めた。

20代から30代男性

そー / 鴫野校

浪人生 / 受験目的

志望校 : 受験無し

偏差値 : 見ていない

入塾した決め手

家から近く自習スペースもあり通いやすいと思ったから

予備校を探す
2026/08/02版
市区町村・駅
大学受験

【志望校レベル別】予備校に通い始めるおすすめの時期

予備校で学ぶ学生の画像

志望校のレベルによって、必要な学習時間と対策内容は大きく異なります。

ここでは、志望校レベル別に最適な通塾開始時期と、その理由を詳しく解説します。

最難関大学(東大・京大・一橋・東工・早慶など):高1から

大学受験において、最難関大学を目指す場合は「高校1年生」からの通塾がおすすめです。

【最難関大学】

  • 東京大学
  • 京都大学
  • 一橋大学
  • 東京工業大学
  • 早稲田大学
  • 慶應義塾大学

これらの大学の入試問題は、教科書レベルを超えた思考力や応用力が求められます。高3の1年間だけでそのレベルに到達するのは、進学校で上位にいない限り至難の業でしょう。

高1・高2の段階で英数国などの主要科目の基礎を完璧にし、高3では実戦形式の演習や過去問対策に時間を割くというスケジュールが理想的です。

ライバルたちの多くは早期から予備校に通い、高いレベルで切磋琢磨しています。遅れを取らないためにも、早めの決断が必要です。

地方国公立大・難関私立大(旧帝・神戸・MARCH・関関同立など):高2の春から

旧帝大や上位国公立、およびMARCHや関関同立といった難関私立大学を目指す場合は、「高校2年生の春」からのスタートをおすすめします。


【地方国公立大学・難関私立大学】

地方国公立大学の例難関私立大学の例
北海道大学
東北大学
名古屋大学
大阪大学
九州大学
神戸大学
筑波大学など
明治大学
青山学院大学
立教大学
中央大学
法政大学
関西大学
関西学院大学
同志社大学
立命館大学など


これらの大学も競争率は高く、基礎学力に加えて応用力が必要です。とくに国公立志望の場合は科目数が多いため、高2のうちに苦手科目を克服し、主要科目の土台を固めておく必要があります。

高2の春から予備校に通い始めれば、学校の授業進度を先取りしたり、深掘りしたりする余裕が生まれ、高3での受験勉強を有利に進めることができるでしょう。

中堅私立大学(日東駒専・産近甲龍など):遅くとも高3の春から

日東駒専や産近甲龍などの中堅私立大学を目指す場合、学校の授業についていけているのであれば、「高校3年生の春」からの通塾でも合格は十分可能です。


【主な中堅私立大学】

  • 日本大学
  • 東洋大学
  • 駒澤大学
  • 専修大学
  • 京都産業大学
  • 近畿大学
  • 甲南大学
  • 龍谷大学

私立大学の一般入試は3科目が主流であるため、国公立に比べて対策範囲を絞りやすいことが特徴です。高3の春から予備校に入り、志望校の出題傾向にあわせた集中的な対策をおこなえば、現役合格を勝ち取ることができます。

ただし、学校の成績が芳しくない場合や基礎学力に不安がある場合は、高2の冬やそれ以前から通い始め、早めに基礎固めに着手することをおすすめします。

医学部志望の場合:医学部特化予備校を高1から検討

医学部医学科の入試は、他学部とは一線を画す難易度と特殊性があります。国公立・私立を問わず極めて高い偏差値が求められるため、「高校1年生」からの通塾が必須といっても過言ではありません。

医学部入試では、些細なミスが命取りになるほどの高得点勝負となります。また、面接や小論文といった独自の試験も課されるため、専門的な対策が必要です。

一般的な予備校だけでなく、医学部受験に特化した「医学部専門予備校」も視野に入れましょう。高1の段階から医学部合格に向けたカリキュラムで学習を進めることが、合格への最短ルートとなります。

【目的別】予備校通いを始めるおすすめのタイミング

タブレットで勉強する学生

大学受験といっても、一般入試・推薦入試・苦手克服など、目的によって予備校の活用方法は異なります。自分の目的を明確にすることで、無駄なく効果的な予備校活用が可能になります。

それぞれの目的にあわせた最適なスタート時期を確認しましょう。

一般入試で大学受験対策をしたい場合

一般入試(共通テスト利用含む)での合格を目指すなら、前述の通り「志望校のレベル」にあわせて開始時期を決めるのが基本です。

予備校のカリキュラムは、一般入試のスケジュールから逆算して組まれています。途中から入塾する場合でも、映像授業などで未習範囲を補える予備校を選ぶとよいでしょう。

一般入試は実力勝負です。模試の判定や偏差値を客観的な指標とし、自分の現在地と志望校とのギャップを埋めるために、必要な時期に必要な講座を受講することが大切です。

指定校推薦・学校推薦型選抜・総合型選抜を狙う場合

学校推薦型選抜や総合型選抜、指定校推薦を狙う場合は、「高校1年生」からの通塾、あるいは定期テスト対策に強い塾の利用がおすすめです。

指定校推薦や学校推薦型選抜、総合型選抜の合否には、高校1年生からの「評定平均値(内申点)」が大きく影響します。高3になってから慌てて勉強しても、高1・高2の成績を変えることはできません。

予備校の中には、これらの入試対策に特化したコースや、小論文・面接指導、志望理由書の添削をおこなってくれるところもあります。推薦を視野に入れるなら、日々の学校の授業の補習と、推薦入試特有の対策を並行しておこなえる環境を早めに整えましょう。

苦手科目の克服だけをしたい場合

「数学だけどうしてもついていけない」、「英語の文法がわからない」といった特定の苦手科目を克服したい場合は、学年に関係なく「気づいたその時」がスタートのタイミングです。苦手科目は放置すればするほどわからなくなり、リカバリーに時間がかかります。

この場合、全科目を網羅する集団授業の予備校よりも、苦手科目をピンポイントで指導してくれる「個別指導塾」や「映像授業」の単科受講が効果的です。夏休みや冬休みの季節講習だけを利用して、集中的に弱点を補強するという使い方もおすすめの方法です。

ぴったり塾診断
問1
学年を教えてください

予備校選びで失敗しないための5つのポイント

予備校で学ぶ学生の画像

予備校に通い始めるベストタイミングがわかったら、同時に予備校選びも進めていきましょう。

ここでは、予備校選びで失敗しないためにチェックしたい5つのポイントについて解説します。

予備校選びのポイント
  • 目的(受験対策・定期テスト対策)にあっているか
  • 授業形式があっているか
  • 講師やサポート体制は十分か
  • 費用は適正かどうか
  • 合格実績や口コミはどうか

目的(受験対策・定期テスト対策)にあっているか

予備校は、大学受験対策がメインですが、学校の定期テスト対策に力を入れているところもあります。

たとえば、四谷学院では「定期試験バックアップ」という定期テストサポートを1回1週間、年5回まで無料で実施しています。また、東進ハイスクールでは「学年末対策特訓講座」で3週間の定期テスト対策をおこなっています。

このように、予備校ではさまざまな定期テスト対策をおこなっているため、コースやカリキュラム、特別講座などをしっかり確認して自分の目的にあわせた予備校を選ぶようにしましょう。

授業形式があっているか

予備校の授業は「集団授業」が一般的ですが、なかには「映像授業」や「個別指導」をおこなうところもあります。

ここでは、それぞれの授業形式の特徴と向いている生徒の特徴を一覧にしました。自分にあった授業形式を見つけたい場合は、こちらを参考にしてください。

【授業形式別・指導の特徴と向いている生徒の特徴】

授業形式指導の特徴向いている生徒の特徴
集団授業・学校の授業のように講師1名が大勢の生徒に向けて講義する

・決まったカリキュラム・授業進度で進められる

・周りの生徒と切磋琢磨しながら学力向上を目指せる
・志望校や学力レベルが同等の生徒と一緒に授業を受けて切磋琢磨したい人

・学校の授業と同じ形式のほうが学びやすい人
個別指導・講師1名に対して生徒1〜4名ほどで一人ひとりの学習内容にあわせて指導する

・学習状況や志望校、受験形式などを考慮した個別カリキュラムで指導する

・授業日時が柔軟に決められる
・自分のペースで学習したい人

・戻り学習も含めた基礎固めや苦手克服をしたい人

・いつでも講師に質問できる環境で学習したい人
映像授業・教室の視聴ブースで映像講義の視聴やオンデマンド受講をして学習する

・自分のペースで受講でき、自由に受講日時を決められる
・時間や場所にとらわれずに予備校の講義を受けたい人

・自宅や学校近くに通いたい予備校がない人

講師やサポート体制は十分か

予備校は基本的に「プロの専任講師」が講義をおこないますが、なかには「アルバイト講師」が指導する場合もあります。また、講義はプロ講師、質問対応や生徒の学習管理は学生講師、と役割を分けている予備校もあります。

そのため、プロ講師による質の高い講義を目的として予備校に通うなら、プロ講師の担当範囲や講義以外の学習サポート体制をチェックしておきましょう

費用は適正かどうか

予備校に通うと、毎月の授業料や教材費はもちろん、長期休みには夏期講習・冬期講習の費用も必要です。月にかかる授業料だけで判断するのではなく、長期休み中や受験対策のための出費も踏まえて年間いくらかかるのかを考えましょう。

予備校はコース制・コマ制など受講形式もさまざまなので、いくつかの予備校を調べてみることをおすすめします。

また、予備校によっては受講料が一括払いの場合もあります。家計に余裕があるか確認し、支払い方法についても注意するようにしましょう。

合格実績や口コミはどうか

志望校合格を目指す受験生にとって、予備校の合格実績は重要な要素のひとつです。志望校の合格実績が豊富な予備校には、合格するために必要なノウハウが多く蓄積されていると考えられます。

また、合格実績が豊富だからといって、予備校との相性がよくなければ成績がぐんと伸びることはあまりありません。そのため、実際に通塾経験のある人の口コミも大切な判断材料です。

検討中の予備校に実際に通っている友だちがいる場合は、予備校について直接聞いてみるとよいでしょう。

実際に通っている人の口コミを聞くことで、講義のわかりやすさや教室スタッフへの相談のしやすさといった生の情報を知ることができ、より自分に適した予備校を選ぶことができます。

▶塾・学習塾の口コミ・評判一覧

予備校に通い始める時期に「早すぎる」ことはない!

カレンダーとだるまの画像

予備校に通い始めるタイミングは一人ひとりの状況によって異なり、どれが正解ということはありません。通い始めるのが遅すぎることはあっても、早すぎることはないのは事実でしょう。

早いうちから予備校に通うことによって、基礎をしっかり固めて、より高いレベルの大学を目指せるようになります。志望校合格という目標を達成するために、あなたにあったタイミングで一歩を踏み出しましょう。

なお、塾・学習塾の検索サイト「Ameba塾探し」では、合格実績や授業形式のほか、地域、費用、カリキュラムなどさまざまな項目から予備校を比較することが可能です。最適な予備校を見つけるために、ぜひご活用ください。

塾・学習塾を探す
2026/08/02版
市区町村・駅
学年・条件
中山 朋子
この記事を執筆した執筆者
中山 朋子
アメ塾(Ameba塾探し) 執筆者

小さい頃からピアノ、書道、そろばん、テニス、英会話、塾と習い事の日々を送る。地方の高校から都内の大学に進学し、卒業後は出版社に勤務。ワーキングホリデーを利用して渡仏後、ILPGAに進学し、編集ライターの仕事をしながらPhonétiqueについて学ぶ。帰国後は広告代理店勤務を経て、再びメディア業界に。高校受験を控える子を持つ親として、「Ameba塾探し」では保護者目線の有益な情報をお届けする記事づくりを目指しています。